丸に抱き茗荷

丸に抱き茗荷

今日は友達に便乗して家の家紋などについて軽く書いておこうかな。
実は俺も去年自分の家の先祖を遡れるだけ遡ってみたんだけど、結局家光の時代まで戻れたよ。途中火災で焼失した部分もいくらかあったんだけど、高祖にあたるのは細井五郎左衛門殿とかだったと思う。
その際に家紋も知ったんだけど家は『丸に抱き茗荷』だった。
正直、え〜茗荷かよーと思っただけで意味は知らなかったけど引用すると、
『茗荷は、物忘れの妙薬といわれる。茗荷紋が多くのひとに好かれたのは、その昔、ミョーガが冥加に通じ、神仏の加護を受けることに通じると思われたからだという。さらに、最澄や円仁が請来した異国の神「摩陀羅神」のシンボルが茗荷だといわれる。神社や寺でこの神をまつっているところは多く、ご利益のある神印として多くのひとが用いたようである。』
なるほど、神仏の加護を受けているのか。どうりでたまに俺にはひょっとして守護神がついてるんじゃないかと思うほど心強く、そして思う様にことがうまくいくことがある。
いい家紋だ。感謝しよう。
でも確かに今日自分の家の家紋を知っている人ってそう多くはいないと思う。現に俺も去年まで18年間知らなかったからね。
ある意味ではロゴだったりデザインの大元だろうね。すごくシンプルだけど、その家を象徴する紋章だから奥も深く意味深である。

関係ないけど、今日隣の部屋に新しくエイミーというルームメイトがシカゴからやって来た。
彼女はヘアスタイリストであり、女優でもあるらしい。もうCMやシアターなんかにも出たと言う。どれほどの規模の方なのかまだわかんないけど、いい関係になればいいと思う。