NYに戻って、学校も始まって。

もう一週間も前のことになりますが、無事NY着きました。まじで長旅だった。。
帰りは当たり前だけどビジネスに乗れなかったけれど、大好きな窓際だったし、隣が誰もいなくて、三席丸ごと悠々と使えたので最高でしたね!

NYの空港に着くと、寒い中Kennethが待っていてくれていた。
帰って来てくれて嬉しいよ。と迎えてくれたのは本当に暖かかった。
Roommateというよりは、アメリカのお父さんという感じで、帰る場所が持てたことは本当に良い出会いをしたなと思っています。

こっちはもっと寒いよ。
家に着くと、あったかいご飯が用意されていて。

今回の帰国は、本当に大してどこへも行かなかった。
ビザ更新の目的以外としては、「人」に会うことであった。

映画にしても、何の表現方法にしても、僕は結局のところ「人」に興味があるんだと思った。だから今回はとにかく、昔からの仲間、新しく知り合う人を含めてたくさんの人に会いたいなと思っていた。

毎日毎日、朝10時には家を出て、帰って来るのは終電で夜中の1時過ぎとかがずっと続いた。一日に3,4セッションくらい、多くて5,6セッションくらいあった。笑

僕のこれまでの活動を話したり、みんなからたくさんの話しを聞いては頭に入れて、毎日頭をパンパンにして帰って来た。ところがそういった情報をゆっくりまとめる余裕すらなく、また翌朝家を出るのだった。

最後も飛ぶようにして帰りの飛行機へ乗り込むと、ようやく今回の1ヶ月を振り返れる時間が持てた。

最後に数えてみると、今回の帰国では、1ヶ月弱の間に、130人を超える人、仲間に接し、話しをしていた。そりゃあ忙しかった訳だ。
途中、頑張りすぎて寝る時間がなくなって体調を崩してダウンしたもんね。笑
でも一日休むと、イコール数名の人にはまた数年会えなくなるわけで。
がっつで一日で治して翌日からまた動き始めていたよ。

当たり前だが、俺とそれぞれの人の間には、その間にしか存在しない空気、関係、内容があるから面白い。こんなにも多種多用なのかと。

中には、本当に駆け足で会ってしまった人、ゆっくりできなかったりとか色々あって、本当は一人一人ともっとゆっくり過ごしたかったんだけれど、限られた時間の中では、会えただけでも良かったな、嬉しかったなと思います。
本当良くしてもらいました。
御馳走してくれた人もありがとうございました。
みんなありがとうね。

めちゃくちゃ得るものがあって、それらは僕の個人的なノートにしっかりしたためたし、心にも吸収したので、これからまたNY第二回目、がむしゃらに突っ込んで行きたいと心に決めました。
失うもののない20代は、攻め続けたい。

ちなみに2008年、
本は36冊 (3冊/月)、映画 は110本 (9本/月)でした。思ったより少なくてがっくり来たので、今年はもっと吸収しよう。

でも今年は自分の作品撮るなり、アウトプットしていかなければと強く感じているので頑張ります。

あ、桜井隆太君に4年ぶりに短髪にしてもらいました。
さっぱりです。

また会いましょう。
1/25/09
細井洋介