編集者という病い

編集者という病い

Dan君おすすめの本、NYへ帰る飛行機で読みました。
ありがとう。


すごい世界だと思いました。
同じことが何度も書かれていて、それは編集者である見城さんは敢えてしたのか、何なのか。それを除けば、何とも力強い本なんだと思った。

様々な作家、音楽家、芸能人などと関係を築いていくのに並々ならぬ努力と時間を割き、ここぞという時に鋭いカードを切り出すこの仕事振りはすごい。
そして、角川で築いて来た実績、幻冬社を立ち上げ、そこから社会に対して仕掛けていく様は綿密に練られていて、恐怖を超えた上の自信が伝わって来る。

三人の大家と、きらめく新人三人を押さえろ!