日本総領事館のお客さんを迎えての上映会、そしてTALL GLASS SHORT FILMでの上映決定。

昨晩はJAJAという団体のところで僕の映画の上映をして頂くことになった。
前回のプレミアと異なり、そこにいる誰一人知らない上映というのは興味深いものだった。何しろ俺を知っているから故に、良い映画だったよ!っていう展開がありえないからだ。
しかも日本総領事館とかの偉い方も見ていると知って、おー映画よ頼むから頑張ってくれって感じで見ていたと同時に、この時点での自分のベストは尽くしたのだし自信を持って見てもらおうっていう混在した気持ちでした。

上映後には素敵な食事とQ&Aまで用意され、あれこれ答えていたのだが、今までに聞かない反応とかがばんばん出ていて大変勉強になりました。お父さん役に共感したという人もいたし、娘役に共感して泣いてしまったという人もいたし、はたまたちょこっとしか出てこないお母さん役が実は一番大事なキャラクターなんじゃないかと言う人もいたし、視点が違うとこうも反応が違うんだなって感動していました。

月末に今学期が落ち着いてから映画祭などに出品していく予定ですが、その前に一つまた上映が決まりました。
TALL GLASS SHORT FILMで上映して頂けることになりました。

昨晩の上映会もTALL GLASSも実は自分で申し込んだわけではなく、見てくれたお客さんで、中でも強い感動を持ってくれた方が色んな人に進んでこの映画の話をしてくれていて、それがこうイベントのオーガナイザーとかまであれこれ繋がったという展開です。一番ありがたく力強いのは口コミなんだなって改めて実感しています。
New Yorkにいて、まだ見てない人がいたら遊びに来て下さいね。

それでは。