Guggenheim Museumとカンディンスキー

高校からの友達のsakuがNYCに遊びに来ていたので、一緒にGuggenheim Museumに行って来ました。日本の大学院からNYの研究所に移ってきたみたいで、高校とか大学の同士が羽ばたいてくれるのは嬉しいことだね。頑張れ、熊高生!笑

それはそうと、One of my favorite artist, Kandinskyのコレクションが展示されていました。
初期から後期までこんな揃っていて夢のようでした。

彼の中の得に晩年のGeometrical、つまり丸、三角、四角、直線、曲線などの幾何学的な形を用いた作品は秀逸です。構図とか惚れ惚れしてしまうくらい良いものもある。
例えば黄色は刺激を意味していたり、それぞれの色にもすごく強い自身の意味を持っていていたようです。また彼にとって音楽も大きな存在でワグナーを見たとき衝撃を受けたようです。spiritualityの世界への導き。improvisation.

三年程前、kotaとドイツのBauhausまで見に行ったのを思い出しました。

Guggenheim Museumは何度見ても建築も素晴らしいなと感心します。建物自体もすごいし、それだけじゃなくて、これがあることでかなりの人をNYC、もしくはこのエリアに誘致しているという意味での「流れ」を作り出しているという点が大事。
パリで出会ったイタリア人建築家のCosimoとそんな会話をしたなぁなんて思い出した。

1959年の10月21日に最初のドアをオープンしたので、Guggenheimの誕生日ということで10月21日はFreeで入れるみたいですよ。何と僕と同じ誕生日だった!結構好きな美術館なので何だかそんなのって良いなと思った。せっかくだから足運んでみようかな。

memo:
Pay What You Wish: Saturdays from 5:45 p.m. to 7:45 p.m.
(躊躇せず$1を差し出せばokです。Audio Guideも付いてきます。)