Movies and Books Review 2008-01

本 36冊 (3冊/月)
映画 110本 (9本/月)


説明
レビュー
なるほど、オスカーにノミネートされるだけのレベルであった。
設定というか、最後のオチが涙を誘う。
ただ、個人的には現実と空想の区別がややつけづらかった。

あと、途中5分くらいワンカットで見せるカットは素晴らしかった!でも他との統一性を考えるとやや目立ってしまったのかもしれない。
それでも、一コマ一コマはとても美しく、本当に見ていて、あぁ綺麗と思っていた。

イギリス英語は予想以上に聞き取れなくてびっくり。。
全てのレビューを見る(67) | 編集
作成日時 2008年02月28日 22:14


説明 2003
アレクサンドル・ソクーロフ
セルゲイ・ドレイデン, セルゲイ・ドレイデン, マリア・クヅネツォワ, レオニード・モズガヴォイ
レビュー
この映画はすごすぎる。全編90分、ワンカット。
想像を超える準備があったことは間違いなし、考えるだけで恐ろしい。

one blinkということだったけど、本当に一度物語が始まってしまったら、まばたきしている間にも、その『トリップ』は終わってしまうのであった。
久しぶりにまだ終わらないでくれという映画を見た。

美しい。
全てのレビューを見る(59) | 編集
作成日時 2008年02月27日 08:43


詳細を見る -タイトル KIDS/キッズ
説明 年度: 1995
国: アメリ
公開日:
NYのストリート・キッズの生態を赤裸々に描き、全世界に衝撃を与えた作品
レビュー
NYの高校生が描かれていて大変面白い。
どの国の男だって女だって、年頃にはsexの話で盛り上がるのは共通だそうだ。
とりわけアメリカンは激しいやね。
全てのレビューを見る(95) | 編集
作成日時 2008年02月18日 18:09

カテゴリ 劇場映画

説明 2006
ピーター・ジャクソン
イライジャ・ウッド, イライジャ・ウッド, イアン・マッケラン, リヴ・タイラー, ヴィゴ・モーテンセン, ショーン・アスティン
レビュー
ようやく終わったこの戦い。ここまでやり遂げたPETER JACKSONに拍手を送るほかない。
全てのレビューを見る(140) | 編集
作成日時 2008年02月16日 16:39


説明 2006


レビュー
2は1と3に比べてやや飽きてしまった。起と結のある1と3だが、2はどうも繋ぎにも思えてしまった。

まぁそれでも十分にすごいのだが。
全てのレビューを見る(81) | 編集
作成日時 2008年02月16日 16:38


説明 2006
ピーター・ジャクソン
イライジャ・ウッド, イライジャ・ウッド, イアン・マッケラン, リヴ・タイラー, ヴィゴ・モーテンセン, ショーン・アスティン, ケイト・ブランシェット, ジョン・リス=ディヴィス, ビリー・ボイド
レビュー
これも改めて見るとすごく面白いし徹底して作られた作品だなと実感。
長いけどこんな世界観を表現できたPeter Jacksonはすごい。
全てのレビューを見る(200) | 編集
作成日時 2008年02月16日 16:37


説明 2000
Tim Burton
Johnny Depp, Christina Ricci
レビュー
あまり好きじゃなかったなぁ。
全てのレビューを見る(15) | 編集
作成日時 2008年02月16日 16:35


説明 2003
渡辺信一郎, 川尻善昭, 森本晃司, ピーター・チョン, アンディ・ジョーンズ, 前田真宏, 小池健, ラリー・ウォシャウスキー, アンディ・ウォシャウスキー

レビュー
どの作品も作家性が色強く出ていてカッコ良かった。
内容としても、得にウォシャウスキー兄弟が書いたものは、マトリックスの世界が構成されるまでの出来事だったり、と興味深かった。
全てのレビューを見る(115) | 編集
作成日時 2008年02月15日 17:10


説明 2003


レビュー
ほんとにたくさんの人が関わっていて、それぞれがその道の”トップ”で、それぞれが自分の持てる最高のパフォーマンスをして、ようやく完成したのが一本のMatrixという映画なんだなってことが、心にしみるほどよくわかった。
尊敬の念を込めてもう一度映画を全て見直したいと思った。
映画が『総合芸術』だというのが思い知らされた。
これには焦るね。
全てのレビューを見る(3) | 編集
作成日時 2008年02月15日 17:09


説明 2006


レビュー
三部通して本当に面白かったし、それをやってのけた兄弟はすごすぎる。
でも機械の戦闘が多すぎたかなぁ。
DVDにwebへのリンクがあったが、そこをもっとこだわれていたらとてつもないことが起こせたに違いない。
仮想世界へ導く扉であって欲しかった。
全てのレビューを見る(116) | 編集
作成日時 2008年02月15日 17:08


  • タイトル バウンド

説明 2002
アンディ・ウォシャウスキー, ラリー・ウォシャウスキー
ジェニファー・ティリー, ジェニファー・ティリー, ジーナ・ガーション, ジョー・パントリアーノ, リチャード・サラフィアン
レビュー
この作品は、ほんとやばいです。
5点満点中10点!!
見てる間にこれくらい緊張をくれる映画はそうは出会えない。
とてもリアルで、believableだった。

Joe Pantoliano演じるCaesarの身も心もボッロボロになって狂気となっていく表現なんか天才的だし、Jennifer TillyとGina Gershonもめっちゃカッコいいね。
女は強い!

いつでも裏切れるタイミングはあったけど、最後には愛が勝った。
危機迫る状況で薄い壁越しに電話をし、お互いを欲するところ、最後にクリーム色のペンキの上で華やかに打たれていくカットなんかも素晴らしかった。
何よりも表現が痛い!痛い!

Matrixで広く知られたWachowski Brosだが、前作であるこの作品で既にものすごいパンチを決めている。ガンアクションのうまさも垣間見れる。

見終わった後、疲れ果てていて、やっと全てが終わって解放された、という気分だ。

最高の映画だ。
全てのレビューを見る(110) | 編集
作成日時 2008年02月10日 18:48


  • タイトル 隠された記憶

説明 2006
ミヒャエル・ハネケ
ダニエル・オートゥイユ, ダニエル・オートゥイユ, ジュリエット・ビノシュ, アニー・ジラルド, ベルナール・ル・コク, ダニエル・デュヴァル, モーリス・ベニシュー
レビュー
ハネケ素晴らしいです。
最初から魅せて来ます。
えっ?画面動いてないぞ?と思って何が起こってるかわかってないところで、画面が巻き戻されて初めてこれはビデオテープだったと気づく。
今のハリウッドがCU、CUで繋いで行くのに対し、ハネケはひたすらひいて撮る。その分リアルに映った。本物のドキュメンタリーなのかと錯覚しそうだが、しっかり画は綺麗なのでさすがだなと。

「ラストカットに全世界が驚愕 真実の瞬間を見逃してはいけない」というコピーあって、最後に誰が犯人なんだ!?誰がこのビデオを撮っていたんだ!と僕も含め、観客みんな必死で見抜こうと頑張ったと思うが、結局最初からそんなものはなかったと、最後に見事にハネケに肩すかしをくらってしまう。

結局その脅迫観念は自分自身の中の自分の内面からくるものなんではないかと思いました。究極に自分を追いつめられるのは、他者ではなく、自分なんだ。

僕も含め、多数の人が見終わったあと答えが欲しくて、あれこれ考えたり、気づけばネットでリサーチしたりしてた。
映画を見終わった後、観客に何か残るもの、何か考えさせるもの、なんてよく言うけれど、この映画はまさにそれになるのだろう。
全てのレビューを見る(505) | 編集
作成日時 2008年02月10日 18:43


説明 2002
青山真治
役所広司
レビュー
画がとても綺麗。
どのカットをスチールとして切り取っても、洗練された画になっている。構図のセンスが最高である。
撮影監督の田村正毅みたいな人に映像を任せたいと思った。

そんな独特なセピア調の映像に、あまり主張はしないが、必要なところでしっかり音楽がのってくる。

青山監督は、「アイデアはいきなりポンっと出て来るもんじゃなくて、やっぱり一年中、四六時中、ずーっと考えていて、その積み重ねで出来ていくもんだ」と言っていた。
すごく説得力を感じた。
カンヌで賞を受賞している時はすごく輝いていた。
全てのレビューを見る(474) | 編集
作成日時 2008年02月10日 18:40


説明 2007
ジョン・マクティアナン
ブルース・ウィリス, ボニー・ベデリア, アラン・リックマン, レジナルド・ベルジョンソン
レビュー
<ハリウッド流の作品作りにおける、失敗しない8つのポイント>というのがあるらしいですが、まさにこの作品はばっちり全項目をクリアしているようでした。

・無敵ではない人間味のあるポジティブな主役
・典型的な悪役
・主役をピンチ、またピンチに追い込む
・わかりやすいストーリーの流れ
・論理的で現実感のある場面設定
・直後に起こることの予兆と将来への糸口を示す
・主役の努力によって誰かが大きな幸せを得るハッピーエンド
・恋愛のテイストを入れる

エンターテイメントとしてお手本なくらいしっかり出来ていて、すごく練られているのを感じたし、制作面の視点を抜きにしても、すごく面白い作品だと思う。
全てのレビューを見る(118) | 編集
作成日時 2008年02月10日 18:39


説明


レビュー
カン・ジェギュ監督素晴らしい!!

同じアジアとはいえ、韓国の映画はホントに力強い。
アクターも最高のキャスティングだったと思う。

得にチャン・ドンゴンの狂う様に見開いた目は忘れられない。
弟役のウォンビンもそれに負けないくらい迫真の演技を連発していた。

戦闘シーンも凝っていて素腹良いんだけれど、でも全編通してずーーっと激しいのでそれでは疲れちゃうし、もっと緩急つけたほうが効果的だと思った。

戦争物でありながらこれは、それ以上にヒューマンドラマだ。
最後おじいちゃんになったジンソクが泣き崩れる場面にはこちらまで涙を落としそうになった。

日本もこのレベルに追いつかないと!追い越さないと。
全てのレビューを見る(542) | 編集
作成日時 2008年01月22日 21:10


  • タイトル シュリ

説明 2002
カン・ジェギュ
ハン・ソッキュ, ハン・ソッキュ, キム・ユンジン
レビュー
3億円という決して多くはない制作費でここまでやるとは。
韓国に潜入した北朝鮮工作員と、韓国諜報部員との悲恋を描くが、なんとも力強い。

最初の北朝鮮の訓練しているシーンなんかめっちゃかっこいい。
最後にはぐっとくる盛り上げだった。
全てのレビューを見る(343) | 編集
作成日時 2008年01月22日 21:00


  • タイトル 流学日記

説明 2003
文芸社
岩本 悠
レビュー
これはいいよー!!

何度読んでも、あばあちゃんの手のくだりのところで涙が出そうになっちゃう。
寂しいなぁって。

あとは、NZで彼女に振られて、行けるところまで疾走して行く様なんか、ものすごい心にくる。

『恥ずかしい』は『恥ずかしい』だけで何も害はなくて、恥ずかしいも、こわいも、今まで自分がやったことなかったことをやる、つまりチャレンジする時に怒るシグナルなんだから。

ってことは、そのシグナルが出たら、やるべきじゃん!!新しいことに挑戦していきたい僕なんだから。

慣れてしまった環境、自分の『ワク』からまた外に出る勇気。
今その時なのかもしれない。

結局幸せとは、実態なんてなくて、
感じるもの。
『生きている実感』と『感謝』なのだそうです。
僕は、まだそれを悟る極地にぶち当たったことはない。

岩本 悠さんは、極地に辿り着こうとする、その行動がすごすぎる。
十日間の森での断食,瞑想、限界まで海を泳ぎ続ける、限界まで走る、歩く、キリマンジャロ登山、と僕にはここまでできないかもしれないけど、でも最低でも今現在よりは絶対もっとできるって感じさせてくれる、そんな本。

まじ何か俺もしたい!何かしないとっ!!
と思うよ。

もっとリアルに触れたい。

リアルに。

いつか僕が脚本に直して映画化してみたい。

ホント、マスト!!
バイブル。
全てのレビューを見る(348) | 編集
作成日時 2008年01月14日 20:56

カテゴリ 和書

説明


レビュー
2になっていきなりちゃっちくなった気がする。
得にチャイニーズのマスターおじいさんがうさんくさすぎた。
全てのレビューを見る(796) | 編集
作成日時 2008年01月09日 22:26


説明 2004


レビュー
敬遠してきた作品だったが改めて見ると、面白い!
これぞエンターテイメントだ。
かっこいいね。
タランティーノやりますね。
全てのレビューを見る(1280) | 編集
作成日時 2008年01月09日 22:26

説明 ワーナー・ホーム・ビデオ
2008年9月25日

レビュー
I love this movie..

ひねりがないよねとか、
ありきたりだとか、
綺麗な話だねとか、
そんな風に言う人もたくさんいると思うんだけど、
僕はこんな映画最高だと思う。

ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマン
年齢を重ねて行くにつれ、深みと、渋みとが増し、最高の味を出している。

人生とは、、って考えちゃうよね。
どんな人でも、何回でも、絶対に考える命題だと思うんだけど、うん、人生とは、、一体何なんだろう。

自分の人生の中で喜びを得たか?
そして、自分の人生の中で他人に喜びを与えられたか?

人生の大半を占めるであろう、”仕事”。
でもたかが、40年程だ。
そう考えると、本当に好きなこと、喜びを得られることを選ぶべきなんじゃないかと感じる。

僕は今からでも、たくさんたくさんBucket Listを作りたい。
そしてそれを全部やりたいんだ。

壮絶な人生を生きたいなと、背中を押してもらえた気がした。
余命がわかったら、この映画のようにむちゃくちゃ楽しめれば後悔残らないだろうなと思った。

最高だね、この映画。
全てのレビューを見る(1254) | 編集
作成日時 2008年08月21日 05:55


説明 1997
庵野秀明
緒方恵美, 三石琴乃, 林原めぐみ
レビュー
この作品は凄い。
何だか勝手に毛嫌いしていたけれど、一度見てみたら虜になった。
最初の方は、何だ毎回毎回使徒と戦って結局勝つだけじゃないかと思ったけれど、話が進むに連れてどんどん深みを増していく。
特に最後の2話の問いかけは凄まじい勢いで攻めてくる。
どんな偉い人だって、どんなすごい人だって、人間なら普遍的に心の奥に持っている「恐怖」「孤独」「恐れ」「弱さ」「自分とは何か」「世界とは」「結局人間は自分一人なのか」
何?何?何?
何故?何故?何故?
と立て続けに問い詰められて行くと、すごく考えさせられる。

エヴァに乗らないという選択肢をとったシンジのように、今自分に課されている仕事をしなかったりできなかったら、自分の存在価値が見いだせなくなってしまうというのは誰もが一瞬感じることだと思う。必要とされたい。褒められたい。人間ってそういうものなんだろう。だから一人じゃやっていけないし、群れたがるし、パートナーを探す。

でも現実とは、誰でもない自分がそう見ている世界だけであって、見方や見る角度、視点、深さなど変えて行けば、どうにでも現実は変えられるものなんだ。

別にエヴァに乗らないシンジだっているはずなのである。
そう最後には希望を持たせてくれる最高のお話だ。
全てのレビューを見る(133) | 編集
作成日時 2008年07月19日 09:39


説明 2008
スパイク・リー

レビュー
Spike Leeですがちょっとチープな感じだったり、この作品は僕にとってはいまいちかも。

人種間の争いはリアルに描いてるなと感じます。
全てのレビューを見る(16) | 編集
作成日時 2008年06月28日 22:09


  • タイトル 鍵

説明 2007
市川崑

レビュー
谷崎潤一郎原作。まさに市川崑ワールドです。不思議な怪しさが漂う。
緊迫感。

ある家庭をとりまく肉欲、金欲、出世欲、そして愛、嫉妬、殺害。
妻酔わせ、娘に婚約させた男にわざと寝させ、嫉妬から来る性的興奮で年齢による衰えを盛り立てようという夫。
金と出世に目が眩んでいる婚約者。

京マチ子の歌舞伎のような能のような、きりっとしたメイクが彼女の妖艶さを一層引き立たせていた。何とも撮り方がエロティシズムを存在させていた。

とにかく人間のいやらしさや、間が絶妙に表現されています。

UCLAで見た時、僕の後ろの席には岩井俊二監督が座っていました。
全てのレビューを見る(28) | 編集
作成日時 2008年06月04日 12:53


説明


レビュー
音楽が素敵。
全体の雰囲気が素敵。最初のアニメーションとかもね。

他のアカデミー賞ノミネート作品などと比べて明らかに予算などは少さそうで迫力とかそういったものはないけど、去年のlittle miss sunshineのような雰囲気もあったので、オリジナル脚本賞は穫るだろうなと思っていたらその通りだった。

重いテーマを軽快に描いていった監督に拍手。
全てのレビューを見る(394) | 編集
作成日時 2008年06月03日 16:38


  • タイトル 吉本興業から学んだ「人間判断力」

説明 2002
講談社
木村 政雄
レビュー
これをやりたいという"本気"の輝いた目は伝わるということ。

中途採用の場合は、やる気だけあってもしょうがなくて、"プランを持っていること"、それが重要。

その他いくつか面白い点はあった。
全てのレビューを見る(5) | 編集
作成日時 2008年05月24日 17:26

カテゴリ 和書

説明 2007
小津安二郎

レビュー
小津安二郎監督の傑作。

今のハリウッド映画みたいに派手な部分とかどきどきとかは全くないんだけど、淡々と、絶妙な間で日本人の心を表現している。

老夫婦がけむたがれる様子だったり、おばあさんが気を使って、何度もありがとうって言ったり。
おばあちゃんに先にたたれてしまい、一人残されたおじいさんの寂しそうな姿など、本当によく伝えられていると思う。

紀子さんの優しさと、現実に立ち向かう姿とかにもほろっと泣けてしまうなぁ。

とにもかくも日本の映像美です。
全てのレビューを見る(193) | 編集
作成日時 2008年05月24日 06:27


説明 2007
荒牧伸志

レビュー
最高にかっこよかった。何と言っても映像美と世界観。迫力。
やや内容はおとる気もするがそれをも凌駕してしまうくらいすごい。
音楽の細野さんも見事だった。
全てのレビューを見る(43) | 編集
作成日時 2008年05月07日 18:30


詳細を見る -タイトル 潜水服は蝶の夢を見る
説明 年度: 2007
国: フランス=アメリ
公開日: 2008/2/9
体の自由を失った男が20万回の瞬きで自伝を書き上げた実話を、『夜になるまえに』のシュナーベル監督が映画化
レビュー
画は淡いが、内容は力強い、すごく特殊な映画だった。
カメラは明らかにスキルがあると見せつけられた。

全身麻痺で、動かせるのは左目だけ。
瞬きで全てを伝えて行く根気もすごいと思ったけど、それ以上にずっとa,b,c,d,,,と聞いていってあげた付き人の根気がすごすぎる。

全身の自由を失ったって、僕には想像力と記憶力がある。
僕は自由だ!
全てのレビューを見る(1081) | 編集
作成日時 2008年04月09日 07:37

カテゴリ 劇場映画

  • タイトル Never Cry Wolf

説明 Image Entertainment
1997年5月1日

レビュー
cry wolfという日本未公開の映画なのでここに書かしてもらいます。-タイトルが近いだけで申し訳ないのだけれど。。

低予算だが脚本が面白くよくできている映画。
最後までどうなるんだ!?と楽しませてくれました。
全てのレビューを見る(1) | 編集
作成日時 2008年04月08日 15:24


  • タイトル クレイジー / ビューティフル

説明 2005
ジョン・ストックウェル
キルステン・ダンスト, キルステン・ダンスト, ジェイ・ヘルナンデス, ブルース・デイヴィソン, ルシンダ・ジェニー
レビュー
ちょっと若いなって思ってしまう。
人種のこととか、ここに住んでる分、”アメリカだな”と思った。スパニッシュ系の男と白人の女が付き合ってるのとか実際なかなか見ないものね。
全てのレビューを見る(66) | 編集
作成日時 2008年04月08日 15:19


  • タイトル ブラッド・イン ブラッド・アウト

説明 2005
テイラー・ハックフォード
ジェーシー・ボレゴ, ジェーシー・ボレゴ, ベンジャミン・ブラット, エンリケ・カスティロ, ダミアン・チャパ
レビュー
実際に刑務所に入り、それはそれは地獄であり、もう二度と戻りたくないと語ってくれた僕の友人が、これ以上話すと過去の嫌な記憶が蘇るから刑務所の中がどんなんか知りたかったらこれを見てみなよと勧めてくれたのがこの映画。

映画はやや古い話になるが、LAに住んでいるだけありなんともリアルに見えた。実際に囚人を使って撮影をしたと聞いたが、本当に恐ろしい!絶対入りたくない。
でも人間はやっぱり似た者同士、もっと言えば同じ人種で固まりやすいんだろうね。どこであっても。それはきっと昔からの進化とも関係あるんだろうなぁ。
長いけどよく描かれた映画でした。
全てのレビューを見る(91) | 編集
作成日時 2008年04月05日 19:07


説明 2008
Warner Music Japan =music=
オリジナル・サウンドトラック(音楽:ジョニー・グリーンウッド)
レビュー
映画のレビュー。
Daniel Day-Lewisの演技が2008のアカデミー賞を取った。これが今年最高の演技だったということだ。僕はアカデミー賞がある当日にこの映画をArc Lightに見に行った。劇場もさることながら、とても良い映画だと思った。

にしても、アカデミー賞でDaniel Day-Lewisは役とは正反対にも程があるほど違うかなり綺麗めで上品な男性に変身して出席していた。これは彼の役作りがいかにすごかったかということである。

助演の牧師役の狂気の演技も迫真的で恐ろしかった。

ダニエルの最後に言った
I'm finished.
が印象的。
全てのレビューを見る(9) | 編集
作成日時 2008年04月05日 19:06

カテゴリ CD ポピュラー

  • タイトル 初体験リッジモント・ハイ コレクターズ・エディション

説明 2002
エイミー・ヘッカリング
ショーン・ペン, ショーン・ペン, ジェニファー・ジェイソン・リー, フィービー・ケイツ, ニコラス・コッポラ
レビュー
hahahaha. 面白い。主人公のかましっぷりがたまらない。
まさに80年代のアメリカンコメディーという感じ。
ハイスクールライフ!
全てのレビューを見る(7) | 編集
作成日時 2008年04月04日 18:09


  • タイトル 特訓版 眼がどんどんよくなる―ペパード博士の視力回復マニュアル

説明 1995
青春出版社
ハロルド ペパード, 高木 長祥, 横山 博行
レビュー
参考までに読んでみようっと。
全てのレビューを見る(4) | 編集
作成日時 2008年04月04日 18:02

カテゴリ 和書

説明 2005
マイケル・ベイ
ベン・アフレック, ベン・アフレック, ジョシュ・ハートネット, ケイト・ベッキンセール, キューバ・グッディング・Jr., アレック・ボールドウィン, ダン・エイクロイド, ジョン・ボイト
レビュー
予算だけあって、かなり壮大な映像になっていたが、中身となると☆5つは出ないですねー。それは興行成績に現れているのかもしれないけれど。
それにしても長い。
全てのレビューを見る(318) | 編集
作成日時 2008年04月03日 09:11


  • タイトル 美しい人 デラックス版

説明 2007
ロドリゴ・ガルシア
キャシー・ベイカー, エイミー・ブレナマン, エルピディア・カリーロ, グレン・クローズ, ダコタ・ファニング, リサ・ゲイ・ハミルトン, ホリー・ハンター, アマンダ・セイフライド
レビュー
監督、実はあの有名なコロンビア出身の作家、ガルシア マルクスの息子らしいのです。ストーリーテリングは抜群です。
ワンシーンワンカットで撮影されているのもまた日常に生きる女性達がリアルに見える。

僕はsandraの話が一番好きでした。

nine lives.
全てのレビューを見る(236) | 編集
作成日時 2008年04月02日 05:59


説明


レビュー
前作よりヴィジュアルも大幅アップし、相変わらず練られた興味深いテーマとなっている。
最後に彼が言った「魂を吹き込まれた人形が犠牲になるということは考えなかったのか!!」というのが全てを物語っている。
ロボットの人権などを考えなければならない時が近い未来間違いなく来るであろう。
川井憲次、音楽もむっちゃかっこいいし、ライナーノーツを読むと、かなり音楽に対して向き合っているのがわかってさすがだなと関心する。


人間って一体何をもってしてニンゲンなの?
体?脳?感情?思考?
とても深いです。
全てのレビューを見る(1228) | 編集
作成日時 2008年03月31日 07:31


説明 1999
押井守

レビュー
音楽、ヴィジュアル、テーマとどれをとっても最高峰。これぞ日本の世界に誇るべき作品だ。押井守監督。
音楽の川井憲次も最高の仕事をした。
電脳化と言って、脳にマイクロマシンなどを埋め込み、脳にネットワークを直接接続したバイオネットワーク技術は非常に興味深く、人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会もまた面白い。

MATRIXがすげえと思っていたけど、この作品がなければMATRIXはなかった。
95年に既に「ネットは広大だ。」と投げかけているように時代を読む力がとても優れている。
全てのレビューを見る(552) | 編集
作成日時 2008年03月27日 16:45


説明 2005
ジョエル・コーエン
ジョン・タトゥーロ, ジョン・タトゥーロ, ジョン・グッドマン, スティーブ・ブシェミ
レビュー
これは難しかったなぁ。
バートン・フィンクという劇作家がハリウッドにヘッドハンティングされるが、思うように執筆作業が進まず、そしてさらに隣の部屋のやつが介入してきたりで、どんどん逃げたい気持ちから、妄想が進み、映画ももはや現実なんだか妄想なんだか、訳わからない状態になっていきました。
バートンはコーエン兄弟自信を表しているんだろうなぁ。
カンヌ、パルムドール受賞作品。
全てのレビューを見る(52) | 編集
作成日時 2008年03月25日 18:09


説明 2005


レビュー
優雅に見える夜の女をとても繊細に描いた成瀬監督の傑作。
どんなに辛いことがあっても、バーの階段を上ってしまえば、もうスイッチはONになる。きらびやかな水商売の女になるのだ。
60代の銀座のバーがとてもレトロに見えてかっこいい。
ネオンサインが物悲しい。

雇われママ役の高峰秀子がすごく素敵です。
女一人水商売に生きる厳しさ、それでも新しい明日をめざして、今日もバーの階段を上って行くのだ。
全てのレビューを見る(54) | 編集
作成日時 2008年03月25日 17:49


説明 1987
講談社
筈見 有弘
レビュー
世界の巨匠。古い本だけど、彼の色々なエピソードが知れて興味深かった。
彼と仕事がしたい。彼を超えたい!
全てのレビューを見る(2) | 編集
作成日時 2008年03月23日 20:25

カテゴリ 和書

  • タイトル 宝島社新書『グーグル明解検索術』

説明 2006
宝島社
別冊宝島編集部
レビュー
ますます世界を驚かせ続けるグーグル。
あまり期待せずに買ったが、その検索術の中で3つくらいでも知らなかった有効な方法があったら、本との比較価格として仮に一つの検索術が200円だとしても、それが今後50年以上使えるなと思うとまぁいいかなと思っていたけど、読んでみたら以外に、こんなこともあったんだ!みないな発見が最低でも3つ以上はあってまぁ満足といったとこです。
全てのレビューを見る(10) | 編集
作成日時 2008年03月20日 05:49

カテゴリ 和書

  • タイトル 武士道―サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか?

説明 1997
三笠書房
新渡戸 稲造, 奈良本 辰也
レビュー
ふむ。興味深かった。
あと数百年早く生まれていたら僕はどうしていたんだろう。立派に侍としてやっていたのだろうか。想像がつかない。
肝を据えて、精神を落ち着かせてこれからに臨みたい。

日本の誇るべきものだ。
全てのレビューを見る(303) | 編集
作成日時 2008年03月20日 05:44

カテゴリ 和書

  • タイトル ミレニアム・マンボ スペシャル・エディション

説明 2003
ホウ・シャオシェン
スー・チー, スー・チー, ガオ・ジェ, トゥアン・ジュンハォ
レビュー
物凄く画が綺麗で、一つ一つの瞬間を切り取っても素敵な写真になるだろうと思った。
でもアメリカの映画に慣れ過ぎてしまったせいか、淡々と進み、そしてあまり近くで表情を捉えない、そんな流れに途中でぐったり来てしまった。昔はこういうのが好きだったはずなのにね。。
音楽は半野喜弘。むっちゃカッコいい。
全てのレビューを見る(45) | 編集
作成日時 2008年03月20日 05:36


説明 2002
角川書店
青山 真治
レビュー
『死からの再生=言葉の獲得』というテーマを見事に描き切った青山真治に拍手。
それは静の中に、猛烈な動があるようでした。

最初は、この物語で起こる動機や行動が理解しがたかったけど、後半に入って行くにつれて何かわかってしまった気がした。

映画の中では汲み取り切れない部分が見えたりする。
全てのレビューを見る(61) | 編集
作成日時 2008年03月19日 07:47

カテゴリ 和書

  • タイトル 脳はいかにして“神”を見るか―宗教体験のブレイン・サイエンス

説明 2003
PHPエディターズグループ
アンドリュー ニューバーグ, ヴィンス ローズ, ユージーン ダギリ, Andrew Newberg, Vince Rause, Eugene D’aquili, 茂木 健一郎
レビュー
後半が物凄く面白い。かなり興味深い。

宗教体験や超越的なスピリチュアル体験、祈り<--->座禅のピーク。
厳粛な儀式がもたらすその効果。

あらゆるものを排除して行く、方向定位連合野の求心路遮断への受動的アプローチ。仏教。
一つのものにことごとく集中していく、能動的アプローチ。キリスト教
自我の消滅と、自分がより大きな存在の一部であると心の底から実感する瞬間。

リアルとは。
主観的リアリティー。自己。
客観的リアリティー。世界。
どちらが本物?

何が一体本物で、神とは何。

現実とは、そうでないものに比べてよりリアルに感じられる。ちょうど夢のように。
スピリチュアルなものも結局は物質である脳、神経から来ているのだから、物質世界が全てなのか。
宗教などの超越的体験、リアリティーを脳神経化学が今究明する。
全てのレビューを見る(21) | 編集
作成日時 2008年03月12日 18:57

カテゴリ 和書

説明 2006
スティーブン・スピルバーグ
レオナルド・ディカプリオ, レオナルド・ディカプリオ, トム・ハンクス, クリストファー・ウォーケン, マーティン・シーン, ジェニファー・ガーナー
レビュー
まずオープニングのアニメーションがとても素敵。

そしてこの内容が実話に基づいているんだからすごい。
彼は実際には違法なことをしていたからいけないけど、彼のわからなかったらすぐに、そしてしっかり聞いて行くその探究心は物凄いと思った。
そしてどんどん駒をレベルを上に上げて行く。
人が話すことの一言一言を漏らさず、そこにヒントが少しでもあると感じたら突っ込み、アイデアだと思ったらすぐに実行に移すあたりとか天才的だ。
こういう人が登って行ける人なんだろう。憧れてしまうね。もちろん合法的範囲内での話だが。

すごくテンポが良く、惹き付けられるので長いのに全然飽きない。

こちらもまたwriterはJeff Nathanson。
こんな大物に出会えてしまうハリウッドは面白いところだ。
全てのレビューを見る(520) | 編集
作成日時 2008年03月11日 17:50


  • タイトル ターミナル

説明


レビュー
最初はリアルに見過ぎていて、何で現実的な行動をとらないのかとか、この人は英語が喋れないだけではなく、やや知恵遅れなのかと思って微妙な映画だなぁと思って見ていました。
これはスピルバーグが敬遠していたコメディーだ!そしたらだんだんスピルバーグワールドに引き込まれて行き、実はこれは心温まるファンタジーでもあったんだと気づきました。

撮影の方も色々凝っている部分があって、中でもクレーン撮影は、主人公の大勢の中一人としての孤独を感じさせた。

そして最後のクレジットでみんなのサインが走り書きされて出て来るのもとても良いと思った。

先日、writerのJeff Nathansonの話を聞く機会があったけれど脚本は奥深いものです。
全てのレビューを見る(2856) | 編集
作成日時 2008年03月11日 17:45


  • タイトル マイ・ビッグ・ファット・ウェディング

説明 2003
ジョエル・ズウィック
ニア・ヴァルダロス, ニア・ヴァルダロス, ジョン・コーベット, レイニー・カザン, アンドレア・マーティン
レビュー
2002年最大のヒットインディーズ映画!!

2002年4月19日に公開した時は、わずか108館収益$597,362(約7000万円)という小規模公開だったにもかかわらず、噂が噂を呼んで22週目では、1764館で上映、トータル収益$110,703,582(約130億円)という大ヒットとなった。

いやはや、最高に笑えるコメディーでもあり、民族とか、マイノリティーについても考えてしまうような内容でもあり、そして涙ほろりな部分もありの、よーく肥えそうな映画だった。

何しろそれぞれのキャラがしっかり練り上げられていて最高に面白い。得にお父さんなんか、もう愛嬌が半端じゃないです。いつも"GREEK, GREEk"と母国へのそうとうな思い入れがあって。笑


それにしても興行的な成績が半端じゃない!!
これ、日本版でアレンジして映画化してみたいね。
全てのレビューを見る(95) | 編集
作成日時 2008年02月29日 19:55

説明 スーザン・コーマン
角川グループパブリッシング
2008年6月26日
レビュー
意外と楽しめちゃったね。
IMaxの迫力でこのアクションは楽しかった。
Yesterday is the History.
Tomorrow is the Mystery.
Today is the gift.
That's why we call it present.
全てのレビューを見る(65) | 編集
作成日時 2008年10月07日 16:05

カテゴリ 和書

説明 2007
周防正行
加瀬亮, 瀬戸朝香, 山本耕史, もたいまさこ, 役所広司
レビュー
みんなの気に少なからずひっかかる練られた-タイトルだなーと思います。
スムーズには通らないというか。

暗い画が続くし長いのだけれど、退屈さを感じさせない進行も良いなと思った。
テーマとしても、少なからず社会に問題提起できているので映画としていいなと思います。
全てのレビューを見る(4436) | 編集
作成日時 2008年10月06日 16:49


  • タイトル モンスターズ

説明 2007
光武蔵人
ディーン・シモーン, カイル・イングルマン, ボニー・ミューヘッド
レビュー
二人の会話のみで繰り広げられる密室劇。
光武蔵人監督による初長編作品。
工夫されたカメラワークが面白い。
新作にも大期待!
全てのレビューを見る(23) | 編集
作成日時 2008年10月06日 03:30


  • タイトル 「企画力がある!」と言われる人になれる本―思いつきを形にして、みんなの納得を引きだす法

説明 2003
大和出版
忰田 進一
レビュー
面白かったけれど、本で読んでもあまりぱっとしない。
企画のプロに実際に話とかは聞いてみたいと思った。
というか一緒になって実際に企画をしてみたい。
全てのレビューを見る(2) | 編集
作成日時 2008年10月06日 03:26

カテゴリ 和書

  • タイトル ドアをノックするのは誰?

説明 2004
マーティン・スコセッシ
ハーベイ・カイテル, ハーベイ・カイテル, ジーナ・ビートゥン
レビュー
スコセッシがNYUの映画学部で修士課程の卒業制作を基に撮りたした初の長編映画

表現がかなりスタイリッシュ。ブラック and ホワイト。
特にある男と女のセックスシーンは最高にクール。
男、女の美しさをクローズアップの連続で繊細に映しだし、最後男がフィニッシュを飾るところは裸の女の上にトランプをぱーっとばらまく。

緩急が絶妙。
スーツを着た男達みんなが笑って柔らかに時間が過ぎる中で、一人の男が銃を持ちその空間は狂気に変わって行く。銃を発砲するシーンもクールなスチルを多様しユニークだ。
音楽の使い方が絶妙。
全てのレビューを見る(7) | 編集
作成日時 2008年10月04日 07:26


説明 2008
アンドリュー・アダムソン

レビュー
期待していなかっただけあって、予想以上に良かった。
壮大でした。
全てのレビューを見る(349) | 編集
作成日時 2008年10月04日 07:22


  • タイトル セレブリティ

説明 2000
ウディ・アレン
ケネス・ブラナー, ケネス・ブラナー, ジュディ・デイビス, レオナルド・ディカプリオ
レビュー
とにかく回転が早い。早口!笑
でもLeeみたいなだらしなくてあっちこっちふらふらいっちゃって全てが、あああああ、みたいにうまくいかない男を描くのがうまいなぁと。精一杯な感じが。
Woddy Allen節炸裂。

空にHELP.
全てのレビューを見る(19) | 編集
作成日時 2008年10月04日 07:19


  • タイトル NO.6 [ナンバーシックス] ♯3 (講談社文庫)

説明 2007
講談社
あさの あつこ
レビュー
設定が面白い。
非常に冷たいけど、理想郷としてつくられた街って、魅力を感じる。
全てのレビューを見る(65) | 編集
作成日時 2008年10月04日 07:12

カテゴリ 和書

  • タイトル アース スタンダード・エディション

説明 2008
アラステア・フォザーギル

レビュー
もう凄すぎて何も言葉にならない。
自然って。
動物って。
あぁ。

壮大。
不可思議。
美しい。
壮絶。
命。

自分の小ささに怖くなる。
まじ凄いわ。

ってか何でこんなの撮れるの?
人間もすげえなー。

地球最高!!
全てのレビューを見る(573) | 編集
作成日時 2008年10月02日 13:45


説明 2008
ロイク・プリジャン, ドミニク・ミセリ

レビュー
marc自身coolですね。
vitonの方は特にないけど、彼のラインは個人的に素敵だなと思います。


全てのレビューを見る(45) | 編集
作成日時 2008年09月30日 14:18


説明


レビュー
CHILDREN OF MENが原題だったよね。
Acting Schoolの友達にDVD渡されて見たんだけど、暗くて重いですね。
悪くはなかったと思う。
全てのレビューを見る(1116) | 編集
作成日時 2008年09月30日 11:58


説明 2003
大島渚
デヴィッド・ボウイ, デヴィッド・ボウイ, 坂本龍一, ビートたけし
レビュー
何とも豪華なキャストだ。
デヴィッド・ボウイはめっちゃカッコいいし、
坂本龍一YMO時代の切れた目がカッコいい、
たけしは存在感抜群。

音楽もめっちゃいいね。
一気に持ってかれる。その空気感。

西洋と東洋の価値観の違いでぶつかり合いながらも、戦争という過酷な現場で友情として芽生えていく、そんな内容なんだけれど、それを描こうという意思は伝わった気がする。
全てのレビューを見る(127) | 編集
作成日時 2008年09月30日 04:55


説明 2000
大島渚
横尾忠則, 横尾忠則, 横山リエ, 田辺茂一, 唐十郎
レビュー
激動の新宿。1969年。

というかキャストがなんて異色なんだ。
横尾忠則はグラフィックデザイナー。でもその存在感といやらしさはくせになる。
横山リエはめっちゃ綺麗だ。今では新宿三丁目8-5 イオヤビルB1でGODというバーをやってるらしい。
前衛的で、かなり攻めな、唐 十郎のアリババの歌はかなりのインパクトがあった。
こんな人物が存在していたんだということに、日本のサブカルチャーへの好奇心がかなりくすぐられる。
彼の劇はカッコいい。白塗りの化粧だの、きりっとした目元のメイクとかcoolだね。
紀伊国屋の社長役は本当の社長らしい。棒読みな台詞が印象的だ。

なかばドキュメンタリーであり、フィクションでもあり、そのラインを狙っているに違いない。
大島渚は、その時代の先端を、エネルギーを切り取る試みだったはずだ。

激動の新宿。1969年。
全てのレビューを見る(40) | 編集
作成日時 2008年09月28日 14:57


  • タイトル 映画界に進路を取れ (エンタテインメントビジネス叢書)

説明 兼山 錦二
シナジー幾何学
1997年9月
レビュー
プロデューサーたるものの動きが少しわかります。
日本映画界頑張ろー。
全てのレビューを見る(1) | 編集
作成日時 2008年09月27日 09:42

カテゴリ 和書

  • タイトル Surviving Desire

説明
Fox Lorber

レビュー
Hal Hartley is a filmmaker from NY.

Mary B. Ward is so beautiful. Really.
全てのレビューを見る(1) | 編集
作成日時 2008年09月27日 09:29

カテゴリ 洋書

説明 2007
細田守
仲里依紗, 石田卓也, 板倉光隆, 原沙知絵, 谷村美月, 垣内彩未, 関戸優希
レビュー
すごく夢のある、どきどきする映画でした。
良かった。
音楽もとても。

タイムリープしたいね。
できたら俺は何をするんだろう。
全てのレビューを見る(4194) | 編集
作成日時 2008年09月26日 08:35


説明 2004
ペドロ・アルモドバル
マリサ・パレデス, マリサ・パレデス
レビュー
人生の苦さを華やかに描ききってます。

マリサ・パレデスの演技とっても現実的で素晴らしかったです。
赤、青と、色がとても綺麗でインテリアも素晴らしい。
全てのレビューを見る(34) | 編集
作成日時 2008年09月24日 14:13


説明 2007
松岡錠司

レビュー
これは本も良かったけど、映画もとても良かった。
最後のオカンからの手紙、そしてオダギリジョーが東京タワーでオカンに「ありがとう」という時、思わず泣いてしまうよね。
映画では泣かないのだけれど、これは珍しく涙腺を刺激された。
親への感謝が募る毎日だから、きっと感情移入してしまうんだよね。
でも自分にこのタイミングがいつか来るのがとても怖いなぁ。
俺はどう対応するのだろうか。。

映画終盤の感動のところに持って行くまでに、しっかりオカンという人物を描けていたと思います。
全てのレビューを見る(1508) | 編集
作成日時 2008年09月20日 09:35


説明 2002
ルネ・クレマン
アラン・ドロン
レビュー
男二人と女一人の三角関係で、一見片方の男が、相手の女を奪う為に、相手の男を殺して、金もとってという感じだけれど、それだけではつまらない。
実は男と男の間に同性愛という伏線が張られているのだ。それは誰にでも少なからず存在する同性愛の可能性の部分を絶妙に刺激しているのだそうだ。
アランドロンが、太っいナイフで男を刺して殺したのも実はsexの象徴なのだ。

それからこの映画は手を象徴的に、意識的に撮っている。
アランドロンがサインを模倣するために何度も練習する、つまり必然的にどう手を撮るかはテーマになってくる。さらに最初に出てくる監督のクレジットのところも手書きで現れている。
死んだ人の手も印象的に描かれている。

それにしてもとても興味深い映画だった。Purple Noon。
全てのレビューを見る(306) | 編集
作成日時 2008年09月17日 16:16


  • タイトル バベル スタンダードエディション

説明 2007
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ

レビュー
というか何でみんなの評価がこんなに低いか理解できない。
「バベル」は聖書のバベルの塔から来ているという前提とか知らないからなのか?

旧約聖書の中で、人々はもともと同じ1つの言葉を話していて、天国、神まで届く塔をつくろうとしていた。神は人間が力を持ちすぎるのを恐れて、人々にみんな違う言葉を話させるようにした。こうして世界はバラバラになったのだ。

今も人はお互いに理解しきれないでいる。もがいている。

ロッコで放たれた一発の弾丸が、アメリカ、メキシコ、そして日本で人間を紡ぎ合わせる。

そう、全ては、繋がっているのだ。
届け、心。

自分が何気なくしたどんなに小さい事だって、絶対に何かに影響や変化を与えている。無にはなれないのだから、絶対この世界において変化を起こしている。
チェーンリアクション。

世界は狭くなった今、自分がしたことが世界を股にかけて良い意味で影響を与える事だって以前より容易にできるし、悪い事だってあっという間に広がってしまう。

Alejandro González Iñárritu監督もう最高だね。物語を紡ぎ出していく、まさに天才。この人以外にBABELを監督できた人はいないだろう。
過去の作品を見ても、彼のスタイルでこそ最高の表現ができる話だ。

心にぐっとくる映画だ。

客観的に見ると、人間はまだ大昔に神に与えられた天罰にもがき苦しんでいるように見える。
どうしたら良いのか。
言語を統一できたら何が起こるのか?平和になるのか?

映画製作の面から見ても、まさに総合芸術だと言わざるを得ない程の完成度。
音楽も坂本龍一、Gustavo Santaolallaを筆頭に、最高のパフォーマンス。
役者の演技もかなり良いものを引き出してるし、カメラ、コスチューム、そして忘れては行けないのが、数えきれない多数のクルーだ。
三大陸をまたぐ撮影。どれだけの苦労と下積みがあったか計り知れない。
でもボクはこんな作品を作りたい。こんな作品のもとで働きたい。
全てのレビューを見る(2261) | 編集
作成日時 2008年09月16日 13:37


  • タイトル 武士の一分

説明 2007


レビュー
木村拓哉は、日本で本当に数少ない”スター”だなと改めて感じた。
彼がいるだけで一体どれほどの人が見る事か。
でも実際に演技も良かったと思う。

リサーチとか半端じゃなく大変だったんだろうなと感じます。
すごくよく練られた作品です。
山本さん、お疲れさまでした。
全てのレビューを見る(1801) | 編集
作成日時 2008年09月15日 05:02


説明 2005
山田洋次
永瀬正敏, 永瀬正敏, 松たか子, 吉岡秀隆, 小澤征悦, 田畑智子
レビュー
金子さん、山本さん、お疲れさまでした。
全てのレビューを見る(327) | 編集
作成日時 2008年09月15日 04:58


  • タイトル パプリカ

説明 2007
今敏
林原めぐみ, 古谷徹, 江守徹
レビュー
色が綺麗。
設定も面白いんだけど、内容がフォローしきれない。
はちゃめちゃだね。
全てのレビューを見る(2128) | 編集
作成日時 2008年09月13日 15:38


説明 2004
講談社
村上 春樹
レビュー
三部作の最初から読んで来て、結局”僕”が追って来て、最終的に見つけたものは"僕"自身なんじゃないかなと思った。きっとそうなんだ。
そして自分自身の内面の深いところへ色々旅をし、色々巡り最後にやっとまた現実へ戻って来たんだろう。
色んなものを失い、6つの骨のうち、5つまでは死に、残りの一つはまさに"自分"なんじゃないか。
最終的に、意識的に、操れるのは、残っているのは"自分自身"でしかなくて、それと同時に人間はみんな一人で、孤独なんだぞって言っている気がした。
だからみんな自分と一つになれる片割れを探しているんだね。
なぁんだ、プラトンのベースの上で、村上春樹さんは上手にステップを踏んでいただけじゃあないか。
全てのレビューを見る(596) | 編集
作成日時 2008年09月12日 16:16

カテゴリ 和書

説明 2006
竹中直人
竹中直人, 竹中直人, 原田知世, 段田安則, 雅子, 中島唱子, 水田芙美子, 内村光良, 中島みゆき
レビュー
曲がめっちゃ好きだからちょっと期待しすぎちゃったかな。
正直あまり映画自体には感情移入とかできなかった。

最後の原田知世が波打ち際で佇んで、波がざあざあと打ち寄せるエンディングの「サヨナラCOLOR」だけで満足だった。
それにしても永積タカシはほんとうまいなぁ。
清志郎も入ってくるなんて贅沢。
全てのレビューを見る(1274) | 編集
作成日時 2008年09月11日 02:34


  • タイトル スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) (初回限定豪華アウターケース付)

説明 2007
サム・ライミ

レビュー
え、ってか全然面白かったね。スパイダーマンってすごくしょぼいイメージを勝手に持っていたけど、これはこれで映画として普通に楽しめた。
迫力がすごいね。
黒い悪のスパイダーマンと、赤い正義のスパイダーマンと、結局は両方とも己であって、パワーを持つと自分を見失いそうになる。調子に乗る、周りが見えなくなる。そして全ての選択は自分によってなされるという、まぁありがちなテーマだがうまくまとめたなという感じ。サムライミ監督お疲れさま。
全てのレビューを見る(830) | 編集
作成日時 2008年09月08日 03:59


説明 2007


レビュー
スパイダーマンかpeterかどちらかを選ぶところの葛藤とかうまく描いていたなと。面白かったよ。
全てのレビューを見る(59) | 編集
作成日時 2008年09月08日 03:57


  • タイトル ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう

説明 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2008年4月25日

レビュー
なんともキャッチーな-タイトルなんでしょう。
きっと誰もが気になって手に取ってしまうんじゃないだろうか。

とにかく、最初ウサギばっか出てくるところでまず面白すぎます。
鼻がひくひくなってるところとか可愛らしかった。
まぁ彼らはPlay Boyのロゴでもあるように性的シンボルなのです。

僕のお気に入りのエピソードは、”あそこの工場”です。
アレンが外に出るのを怖がっているのとか、まじで爆笑ですね。笑
全てのレビューを見る(13) | 編集
作成日時 2008年09月05日 02:47


  • タイトル スモーク

説明 2002


レビュー
最後暖かかったなぁ。
良かったけど、欲を言えば、Inaritu監督みたいにもっと密に深く、クライマックスに向けて加速していくように、それぞれのエピソードを絡ませて欲しかったな。
でもクルーに日本人も関わっていたね。

でもゆっくりと、しっかり織りなされた、渋い、また見たくなる映画です。
全てのレビューを見る(697) | 編集
作成日時 2008年09月04日 09:38


説明 2004
スパイク・リー

レビュー
とても重い空気が流れてる。
出頭前の一日なんだからそうだ。それを最高に演出したSpike Lee, そしてEdward Nortonは素晴らしいよ。もちろんそれを囲むキャスト、クルーがあってこそだが。

New Life.
それには痛みも苦しみも寂しさも伴う。
でも、新しい土地、どこだってやってけるんだ。
どこ行ったって、自分が自分ということは変わらないんだし。
最高の親父だなぁ。

辛くて涙出ちゃうよね。。

p.s.
僕の通う学校City Collegeが出て来て少し親近感が湧く。
セントラルパークも出て来たね。トンネルのとこ。この間歩いていて見つけてびっくりした。
それから、監督はNYという世界に類を見ない街を深くしっかり見ているなと。
全てのレビューを見る(1029) | 編集
作成日時 2008年09月03日 03:44

説明 2000
中原俊
塩見三省
レビュー
あの名作、「十二人の怒れる男」という陪審員の話を元にして、その作品の名を汚すことなく、見事、日本、現代という設定に置き換えて再現。

これは久しぶりにかなり練り込まれた脚本に出会えた。
三谷幸喜”節ばりばりなんだけど、12人のキャラクターが細部まで作り込まれていて、本当に隙がない。人間というものをしっかり描いていて、それぞれが台詞を言うというよりは、本当に内面から来る感情とか、背景とかそういったものがよく表れていたなと。勉強になりました。
豊川悦司の怪しい存在感抜群でした。
中原俊監督良かったと思います。
撮影監督は高間賢治さんでした!
全てのレビューを見る(1665) | 編集
作成日時 2008年11月29日 15:28


説明 2007
宮崎吾朗
岡田准一, 手嶌葵, 田中裕子, 香川照之, 風吹ジュン, 内藤剛志, 倍賞美津子
レビュー
ひどいなんて言われている作品だけど、そこまで責めなくてもと思いました。
まぁただ、テーマが「生きるとは、死ぬとは」「光とは、陰とは」という命題であり、台詞が説明臭いものが多用されてて説教臭かったと感じる。
それのメッセージを伝える媒体として少年、少女に託すのであれば、もっと優しい表現を使って欲しかったなぁ。
今後に期待したいです。
全てのレビューを見る(1834) | 編集
作成日時 2008年11月27日 12:53


説明 2008


レビュー
正直この-タイトルださい。チープだなぁと思っていた。全然見る気が起きなかった。惹かれない。それは個人的な観点なのかもしれないけれど。
でもみんなが良いと言うので見てみると、あ、この映画の質は結構良いなってのが最初の数分でわかった。実にいいじゃないですか。

最後にわーっと話しが繋がる。
外人、エイズ、ペット殺しなどSociety and Narrativesの要素をしっかり取り入れながら、重くなりすぎず、ボブディランは神の声で綺麗につないでいく。
それから松田龍平は別格だね。出て来た瞬間にオーラが違う。何なんだろう。

期待度が低かっただけに自然に楽しめたという以上に、しっかり良くできた映画を見て嬉しかったです。
全てのレビューを見る(5062) | 編集
作成日時 2008年11月26日 14:30


説明 Happinet(SB)(D)
2008年7月25日

レビュー
何とキャッチーな-タイトル。とりあえず「セックス」という言葉をいれた時点で男も女も大概の人の手にとられることだと思う。

そして内容。
めっちゃつまんない!!
演技、長回しの多用、と自然体でリアルに見せてるのかもしれないけど、見ていて飽きちゃった。必要以上に長いしね。

きっとこういったゆったりの恋愛映画を求める人もいるんだろう。

何か苛立つなー。FUCK!
全てのレビューを見る(3440) | 編集
作成日時 2008年11月25日 17:07


説明 2002
ジャン・リュック・ゴダール
ジャン・ポール・ベルモンド
レビュー
ジャン=ポール・ベルモンドは相変わらずめっちゃカッコいいわ。渋い。
全編を通して赤と青がとても綺麗。青のペンキを顔に塗ってダイナマイトを巻き付けることに始まり、とにかくスタイリッシュな画が多い。
こんな思い思いな生活してみたい。

そして最後ランボーによる詩。これは色んな訳があるみたいです。
僕は中原中也の訳が粋だと感じる。

もう一度探し出したぞ。
何を?永遠を。
それは、太陽と番った 海だ。(堀口大学


また見付かつた
何がだ? 永遠。
去(い)つてしまった海のことさあ
太陽もろとも去つてしまつた。(中原中也


見つかったぞ!
何がだ? 永遠。
太陽にとろけた
  海。    (粟津則雄)


また見つかった、
何が、
永遠が、
海と溶け合う太陽が (小林秀雄
全てのレビューを見る(385) | 編集
作成日時 2008年11月24日 15:51


説明 1983
徳間書店
宮崎 駿
レビュー
貧しい祖国の為に一人の少年が命をかけて、黄金の種、麦の粒を手に入れにいくというチベットに伝わる民話をもとに宮崎駿が視覚化してくれました。
米の一粒一粒まで食べ物って大事にしなきゃなっていうのが伝わったし、それとともに宮崎駿の世界ってやはり魅力的だなぁと感心する。
全てのレビューを見る(842) | 編集
作成日時 2008年11月23日 17:36

カテゴリ 和書

説明 2003
坂口博信
ミン・ナ, アレック・ボールドウィン, ジェームズ・ウッズ
レビュー
the spirit within.

秋山貴彦監督が参加していたというので見てみました。
もう7年前になるんですね。それにしても映像が本当に美しい。感動です。
たたく人もたくさんいたと思うのですが、フルCGにトライしたように新しいことにチャレンジしていく姿勢がとても大事だと思うし、尊敬します。
切り開いて行く人がいなきゃいつまで経っても何も変わってないはずだからね。

世界22ヶ国から160人を超えるスタッフが集結。
全てのレビューを見る(27) | 編集
作成日時 2008年11月20日 15:52


  • タイトル クローズ・アップ

説明 2001
アッバス・キアロスタミ, アリ・レザ・ザリンダスト, ホセイン・サブジアン, ハッサン・ファラズマンド

レビュー
こちらもキアロスタミ監督。
とても構成が変わっていて面白い。

映画監督のマフマルバフだと身分を偽った青年が、ある一家を騙して行き、その事件に興味を持ったキアロスタミがこの公判を撮らせてと頼む。
裁判では、青年は有名な監督になりきることで、みんなの接し方が変わったりし、自信がついていったと語り始める。でも監督より俳優に興味があると言い出す。監督を演じていることが俳優なのだ。演技をやめると、また無力で貧乏で子どもに映画も連れていけない自分に戻ってしまう為、偽り続けた。

ハリウッド映画に反抗するかのような、長回し
蹴った缶をずーーっと追っていくところとかは、ほんとに現実感があった。

実際に起きた事件を当の本人たちが演じていたり、最後出所時に本物のマフマルバフ監督が出て来たりと、フィクションとドキュメンタリーの中間みたいな感じで、リアルさが一段と増していた。

マフマルバフ監督のバイクの後ろに乗っかり、赤い花を持って例の家族に謝りに行くと、その親父さんは、会えて光栄だったという。
とても感動した。

キアロスタミ監督は裏切ってくる。質としては本当に裏切らないね。
最高。
全てのレビューを見る(30) | 編集
作成日時 2008年11月19日 18:26


説明 2001
アッバス・キアロスタミ
ホマユン・エルシャディ, ホマユン・エルシャディ, アブドルホセイン・バゲリ, アフシン・バクタリ, アリ・モラディ
レビュー
人生に絶望し自殺を手伝ってくれる人を探している中年の男バディ(ホマユン・エルシャディ) の雰囲気がにじみ出ていて素晴らしかった。そこで老人に出会って彼は人生のさりげない良さを淡々と語る。フルーツが甘いということ、太陽があたたかいということが幸せなのだ。そんなことなのだ。
俯瞰して撮ってるところが多くて、これはきっと客観的に見たら当人の悩みなんてものは他人からしたらどうでもいいくらいちっちゃく見えるんだなと思った。

1997年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。
イランのキアロスタミ監督の深ーい映画でした。
全てのレビューを見る(155) | 編集
作成日時 2008年11月17日 17:29


説明 1998
渡辺信一郎
山寺宏一, 石塚運昇, 林原めぐみ, 多田葵
レビュー
宇宙での賞金稼ぎSFハードボイルドアニメーション。

音楽がカッコいいね。
一話ごとの-タイトルも気取ったものが多いし毎回気になっていた。
ラストに行くにつれてどんどん引きつけられて行く。
最後、やつを倒して、ばーんと手で鉄砲を打って命を全うしたスパイクはめっちゃかっこよかった。何かやりきったなって感じ。
彼が死んじゃったことと、物語がこれで終わりを迎えてしまった切なさが、また良い音楽にのって流れていく。

これも菅野よう子さんです。
全てのレビューを見る(79) | 編集
作成日時 2008年11月16日 19:10


  • タイトル SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スタンダード・エディション

説明 2008
三池崇史

レビュー
マカロニウェスタン
これをばしっとまじめに作っちゃうのが三池崇でしょう。
タランティーノが出て来たり随所でださくて笑える。
伊勢谷友介は存在感あるなと感じました。
桃井かおりも然り。

エンディングがさぶちゃんだったのも最後にウケさしてくれた。笑
三池勘弁して下さいよーって感じでした。

しいて言えば英語がひどい。やめればよかったのに。
やるならもっと徹底して練習してよー。
全てのレビューを見る(913) | 編集
作成日時 2008年11月10日 18:34


説明 2000
セオドロス・バファルコ
リロイ・ホースマウス・ウォーレス, リロイ・ホースマウス・ウォーレス, リチャード・ダーティハリー・ホール, マジョリー・サンシャイン・ノーマン
レビュー
まさかNYでまたRockersに出会うとは思ってませんでした。Rockersのプロデューサーに偶然出会い、あれからまた最近見返しました。
あの当時の雰囲気、音楽、ファッションなどがかっこよくて、ほんとにいいなぁと思います。
レゲエ!ラスタファリだ。
全てのレビューを見る(149) | 編集
作成日時 2008年11月08日 11:50


説明 2003
ウェス・アンダーソン
ジェイソン・シュワルツマン, ジェイソン・シュワルツマン, ビル・マーレイ
レビュー
え?邦題って”天才マックスの世界”っていうの?知らなかった。だから見つからなかったわけだ。。

まぁとにかくその-タイトル通り、MAXが軽快で非常に面白い。
キャラクターの設定もとてもしっかりなされていて、Maxみたいなやついたら面白いなぁと感じた。器量がいいのか、詰めが甘いのか、憎たらしいのか、でも一生懸命で愛せてしまう、そんな男。

Wes Andersonいいです。
全てのレビューを見る(36) | 編集
作成日時 2008年11月07日 12:50


  • タイトル デカローグ 1

説明 2001

ヘンリク・バラノフスキ, ヘンリク・バラノフスキ, ヤマ・コモロフスカ, ヴォイチェフ・クラタ
レビュー
トリコロール』で有名なポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ

ものすごく人間の洞察が深い。リアル。
息子がスケートの事故で亡くなったんじゃないかっていうのが時間の経過とともにどんどん真実身が迫って来て、でも心では信じたくなくて、No way, no way..という感じがすごく伝わってくる。
1時間という短い時間で父と息子の関係をしっかりエスタブリッシュしていて、最後に重みを増している。
手や顔のクロースアップで心情を表現していたりするのがとてもうまい。
10話全部みたいなぁ。

それからダンテの『神曲』をモチーフにした『天国編』『地獄編』『煉獄編』三部作、是非とも完成させて欲しかった。バックグラウンドなど含めるとあれを描くのは彼であるべきだったよ。。
全てのレビューを見る(7) | 編集
作成日時 2008年10月31日 15:24


  • タイトル The Inferno of Dante: A New Verse Translation

説明 1996
Noonday Pr

レビュー
世界的な文学、ダンテの神曲
英語で読まなくてはならなかったので、ジャーナルを書いておきます。

   When I was reading the Inferno, I was listening to the classical music, the Inferno, which is based on this book and composed by Franz Liszt. By doing so, I could imagine much more the world of the hell and I could more appreciate the historical masterpiece literature. I am going to discuss two things; the destiny in Circle Two and the worst sin in Circle Nine.
   When I came to Circle Two, I started to play a song, “Francesca da Rimini, ” which is composed by Peter Ilyich Tchaikovsky. As Tchaikovsky was impressed, Canto V or Circle Two is my favorite poem because it is beautiful that Francesca and Paolo try to keep pursuing the true love against the severe destiny. Though Francesca married Giovanni, she loved his brother Paolo. It sounds like cheating, but her marriage Giovanni was inevitable because of her father’s order to solve a family problem. I have to be aware about this if a cheating will take me to the hell. Francesca said,
The double grief of a lost bliss
Is to recall its happy hour in pain.
The beautiful kiss of two was sculpted by François-Auguste-René Rodin in 1888.
   Second, I would like to discuss the worst sin in this story, which is treacherous to kin, country, guests, hosts, and masters. I walked down the hell with Dante and Virgil and was wondering what the worst thing in life. I agreed with the idea that being disloyal or faithful to the important things should not be happened. Dante describe and express the hell really dark and grotesque, but I think the reason that Dante wrote this book is that he wanted us to know the things which we must not do in life. He tries to warn people and tries to lead people better way to live by suggesting how tough the hell is, where people have never seen. I now feel that I also want to read the Purgatorio and the Ascension.
全てのレビューを見る(2) | 編集
作成日時 2008年10月31日 12:44

カテゴリ 洋書

説明 2006
ビリー・ワイルダー
オードリー・ヘプバーン, オードリー・ヘプバーン, ハンフリー・ボガート, ウィリアム・ホールデン, ジョン・ウィリアムズ
レビュー
ヘップバーンがめっちゃ綺麗。
こんな存在感出せる人ってなかなかいないよね。
Billy Wilder監督指揮のもと、古き良き豪華な雰囲気出ています。
ジェントルメンたちが葉巻を吸って、ああじゃないこうじゃないって言ってるのがカッコいい。
みなさん衣装が素晴らしくカッコいい。
全てのレビューを見る(203) | 編集
作成日時 2008年10月29日 13:10


説明 2002

ジョン・グッドマン
レビュー
クレジットが流れていくオープニング見ただけで良い映画ってわかってしまいます。
ボーリング場でBob Dylanのgreat song "The man in me" 良い音楽にのって、気持ちよく世界観がエスタブリッシュされていき、気づけばもうキミはコーエン兄弟の世界へ入っているはずです。
とにかくボールの流れ、人のフォームなど撮り方最高です。

内容もDudeとWalterというどうしようもない男らのしっちゃかめっちゃかな話なんだけど、最後は何か照れくさい感じで友情が見えて笑っちゃいます。

良い映画です。
全てのレビューを見る(223) | 編集
作成日時 2008年10月27日 08:30


説明 1977
岩波書店
カーリダーサ, 辻 直四郎
レビュー
7幕の戯曲から構成される。
インドの王が恋に落ちたシャクンタラー妃と結婚するが、呪いをかけられそのことを忘れる。この呪いは、妃が王からもらったthe ring of recollectionを見せれば解けるはずだったが、彼女がその指輪をなくしたせいで事態は悪化。
身分の低い漁師がそれを見つけて、王は記憶を戻しシャクンタラーと再会できたという話。その間、王があたふたしたり泣いたり、それが滑稽なのです。


The Reading Journal of Kalidasa Sakuntala

Although I am from Japan, which is one of Asian countries, this is the first time I had read Indian literature. It is interesting to read other Asian literature because it is totally different style from Japanese one. I think the theme of this story is overcoming the difficulties. I would like to discuss two topics; the turning point and the characteristic of the King.
   First, I think Act Six is one of the most important chapters because this is the turning point of this story. Fisherman, who is low-caste and is treated bad, found the important recollection ring. I think that it is ironic that such a low-caste man changed the whole life of the king. Because of the ring, the King recovered his memory and started think about Sakuntala. The ring is often a key item of stories. For example, The Lord of The Ring is the story about the ring, which is the absolute, evil, and powerful one.
   Second, I would like to discuss the characteristics of the king. As Buffoon told him, a king should be always strong and does not show his weakness or grief in heart to anybody, but this King is really humane. He is just like a normal man who is in love. Especially, we can see the great example also in Act Six. He said “Dear friend, I’m defenseless when I remember the pain of my love’s bewilderment when I reject her.” Of course the King is a human, so he has emotion and is not always perfect. And I know he does not always have a person to talk about his love like normal people, so he is more frustrated and concerned. I think readers can have a sense of affinity to the story because of his characteristics.
   Before concluding the journal, note that a lot of metaphors are used in this story, especially in poems. For example, a line; the new branches on this mimosa tree are like fingers moving in the wind, can give us the image how much those branches are soft and tender. Poems in this story are well written and provoke us the smell, atmosphere, and texture of the scenes. For example, this poem below gives us the image, smell, sound, and touch

Wild rice grains under trees
Where parrots nests in hollow trunks,
Stones stained by the dark oil
Of crushed ingudi nuts,
Trusting deer who hear human voices
Yet don’t break their gait,
And paths from ponds streaked
By water from wet bark cloth.
I can smell of rice, crushed nuts, and water. Also, I can see the exact color of the stone. The way he described the color of the stone was much better than if he said that the stone was black.
Honestly, I thought this reading would be boring, but actually I enjoyed it. I would like to read more Indian literatures.
全てのレビューを見る(3) | 編集
作成日時 2008年10月22日 14:18

カテゴリ 和書

説明 1994
岩波書店
松平 千秋
レビュー
これは読んでおいてよかった。
最初はホントとっつきにくいやつだなと思っていたけど、こんな古い文学が今でも残っているっていうのは理由があるはずで。
実際多くの映画や小説のベースになっています。
2001: Space Odysseyもこっからだね。
journeyがテーマ。

The Odyssey is a book about overcoming, life, and journey, so the word, Odyssey means a long trip with many adventures or difficulties. My favorite movie is called 2001: Space Odyssey, directed by Stanly Kubrick. As we can see the same word, Odyssey, this movie is based on the Odyssey by Homer. Not only 2001: Space Odyssey, many other movies follow the idea of this story. As a prominent example is Spirited Away, which is one of the most successful Japanese animation. The witch Yubaba comes from Kirke, and she makes Chihiro’s parents pig by eating tons of delicious food. Chihiro, who is the main character, tries to save them in the story because she did not become a pig by helped by Haku, who is based on Hermes. She has many difficulties on the way, but some people help her. And she finally gets back her parents. There must be a reason why this book is still read today even after thousands years of later in many different countries. I think this is just a universal story, which really would reach people, that is why those movies, 2001: Space Odyssey and Spirited Away could get really successful result both as story and business.
Second, I would like to talk about Odysseus’s deviousness, which might be one of the themes of this book. He uses tricks or lies to get what he want thorough out the whole story, but he exercises his smartness and wiseness well when he slain the mammoth Polyphemos in Book IX.
全てのレビューを見る(27) | 編集
作成日時 2008年10月21日 12:29

カテゴリ 和書

説明 2003
アキ・カウリスマキ
マルック・ペルトラ
レビュー
北欧、フィンランドの空気がとてもよく伝わりました。
リンチをされてみんな記憶を失った男が、また一から生活を始めて行く物語。
アキ・カウリスマキらしく、台詞が最小限に抑えられ、表情も無駄に作らない。
でもそこからだからこそ出てくる人間味ってものがあるんだろう。

2002年カンヌ国際映画祭グランプリ、主演女優賞受賞。
全てのレビューを見る(505) | 編集
作成日時 2008年10月20日 07:13


説明 2005
マーティン・スコセッシ
ライザ・ミネリ, ライザ・ミネリ, ロバート・デ・ニーロ, ライオネル・スタンダー
レビュー
このシリアスでコミカルな男本当に見てて面白いよね。
実際には関わりたくないけど。笑 でもアメリカには実際にこんな人存在してるのがうける。

  • タイトルに勝手に期待しすぎてた分、個人的には、んんん、、という感じだった。

まぁライザ・ミネリの歌う『ニューヨーク・ニューヨーク』が全てでしょう。

いや、デニーロのサックスはかなり渋くてかっこいいぜ。

ただ、男と女は、難しいんだなと。スコセッシ監督は特にクリエイティブなカップルの難しさを描こうとしたんだと思う。
全てのレビューを見る(13) | 編集
作成日時 2008年10月18日 12:35


  • タイトル Butterflies Are Free

説明
Sony Pictures

レビュー
僕のacting schoolの大先生Milton Katselasが監督した作品。
一度見て、二度目観たら、より演技の深さが見えた。
登場人物はメインは3人だけなんだけど、この三人がとても"Specific"に描かれているのです。
目の見えないDonも、彼の母親も、それぞれ言い分があって、それぞれが主張する気持ちがとてもわかるのだ。
そしてJillはめっちゃ可愛いんだけど、LA的なかなりなbitchなんです。

個人的には、ロングショットの最後にぐぐっとズームで寄るのは意図的すぎて好きではなかったけれど、今のハリウッド映画の様に、素早いカットカットで繋がず、ロングショットが多いため、すごく演技をリアルに見れた。
ブロードウェイも見てみたかったものだ。

♪butterflies are free, and so are we~♪
耳に残るので、僕もギターで弾いちゃいましたね。
全てのレビューを見る(1) | 編集
作成日時 2008年10月16日 13:09

カテゴリ 洋書

  • タイトル 新・学生時代に何を学ぶべきか

説明 1998
講談社
講談社
レビュー
みんなそれぞれのことを思っているなと。

俺はいつもそれを考えている。
ー学生時代に何を学ぶべきか。
全てのレビューを見る(2) | 編集
作成日時 2008年10月15日 12:43

カテゴリ 和書

説明 2007


レビュー
Sophia Coppolaの三作目。
ん〜どんどん成長して行く様が見えます。
Budgetが前回の$4 millionから10倍、$40 million!

とにかく細部までこだわっていて、美しいです。
set dressingもcostumeも食事から何から何まですごい。
言語が英語だというのが不自然だっていうのはここは目をつぶろう。

内容としても、歴史上の人物として、ましてフランス一国の王妃なのであまり素性を知ることもないが、それをマリーアントワネットを一人の女性としてしっかり描いていて面白かった。しきたりなど何も知らなく、困惑する様などはよく描いているなと。

それにしてもKirsten Dunstは大役をしっかりこなしたなと思う。
全てのレビューを見る(3671) | 編集
作成日時 2008年10月14日 08:58


説明 2001


レビュー
Sofia Coppolaの第一作。
とにかく女の子を撮るのがめっちゃ綺麗。
Kirsten Dunstなんてとても美しいです。
Airによる音楽もとても良い。

男の子と女の子サイドで電話越しに交互に好きなレコードかけあうっていうのは可愛らしいね。

ただストーリーが、んんん、という感じ。
キリスト教の厳しい家庭に育てられた四人姉妹が自由を渇望していたのかもしれないけど、最後まで全員が自殺した理由はわからないし、それを観客にゆだねたところで、あまりメッセージとかない気がしてならない。

どういうつもりで彼女はこの映画撮ったんだろう。
まぁ10代の頃の思い出のピースピースを後になって繋げていくということなのかな。結局あの頃はハチャメチャだっだなという。

でもmakingを見ると、Sophia頑張ったなーと思う。
僕も何か撮りたいなという気になる。
全てのレビューを見る(1650) | 編集
作成日時 2008年10月12日 09:47


説明


レビュー
ん〜何ともしっかりハリウッドの方程式にあてはまってる気がするな。
しっかりエンターテイメントになるように練られて作られていて、立派だなと思う反面、やっぱりバラエティーがないなって気もする。
それにしてもハリウッドは派手だ。元気だ。
画も綺麗だよねー。

まぁとはいえ、普通に楽しかったわ。
全てのレビューを見る(163) | 編集
作成日時 2008年10月12日 06:44


  • タイトル ハーバードからの贈り物

説明 2004
ランダムハウス講談社
デイジー・ウェイドマン
レビュー
ハーバードのビジネススクールでは最後の授業は教授たちが生徒に向けて自由にお話するそうです。
その場で本物を聞きたいね。感慨深いだろうね。
全てのレビューを見る(252) | 編集
作成日時 2008年10月10日 12:49

カテゴリ 和書

説明 2004
フランシス・フォード・コッポラ

レビュー
これはずっと残る傑作でしょう。
全てが素晴らしい。
演技なんて見入っちゃうよね。
最後のワンカットでアルパチーノの悟りきった目はすごい。
Filmで見るとディテイールまで見えてより一層素晴らしさがわかりました。
ありがとうFilm Forum.
全てのレビューを見る(511) | 編集
作成日時 2008年10月09日 15:52


  • タイトル イージー★ライダー コレクターズ・エディション

説明 2004


レビュー
色んな意味でぶっとんでる。
アメリカンなバイクが最高にかっこよく、そこに映し出される荒野と果てしなく続く道と、そして何よりも音楽がかっこいいのだ。
これぞ男だ。
全てのレビューを見る(55) | 編集
作成日時 2008年10月08日 14:29