足を踏み鳴らして、NYC章の始まり。

無事NYに着きましたよという報告です。

最後にカラオケでめっちゃ楽しんだけれど、何か最後の夜という気がして、全ての歌がメッセージのように感じていた。
じーんとしていた。

でもそれはそうよね。
作詞家はその一曲一曲をベストだと思って真剣に作っているんだものね。
それにしてもみんなのちょっぴり涙を狙いに来るのはずるいって。笑
危なかったわー。まじで。笑

その後空港も朝早いし寝ようかなと思っていたのにT君の計らいで朝まで飲みまくるコースになってしまった。
気づけば朝6時。
わけわからないままシャワーを浴び、ふらふらの状態で飛行機に乗った。
荷物ももう頼んだーという感じで詰めてもらってしまったので何か忘れている気がしてならない。笑
でも最後空港まで見送りに来てくれたみんなホントにありがとう。
あったかいものを感じたよ。

こういう節目って僕にとっても間違いなく気が引き締まるし、今までの全てを再確認できるとてもいい機会だ。
僕がいなくなったところでみんなの毎日の生活は大して変わらないものだけれど、少しでもこっからまた頑張ろうっていう気になれたら、それはとても喜ばしい。

昨晩ブルックリンでErykah Baduのコンサートをブラックの友達たちと見ながら、その存在感に圧倒されながら、はてさてパワフルな幕開けになったなと。

こころにぱっかり空いた喪失感と、新しい土地での高揚感と、そんなものを混じり合うのを感じながら、うん、こっから、0からむっちゃ頑張ろって気がしてる。
あー、わくわくして来た!

最高に僕を成長させてくれて、最高の思い出をくれたLAに関わる全ての人と環境に感謝しきれないくらい感謝しています。

僕はNYCという街に恋に落ちてしまうのだろうか。