深夜三時の写真

今日はUSCこと、あのジョージ・ルーカスも出たと言う南カリフォルニア大学に行った。
Filmと言ったら、みたいなところ。
学費が高いから行けないけど見に行くのはタダだしね。
全体として茶色で統一されてて、建物も十九世紀後半のものもあったのかな、古めかしくて渋いし雰囲気は好きだった。
スクールカラーも紅と黄色でトロジャンの兵士と共に闘うのはかっこいい。

ビジネスの勉強して、夜中になって妙に写真が撮りたくなって時計をみると二時前。
Night Photographyってことでね。
今日は週末だし月も満月まではいかないけどかなり明るいからいいかなって思って。
買ってあった白黒のフィルムを冷蔵庫から出して来て、三脚持って、ケーブルリリース持っていざ出発。
データメモる為の紙とペンを忘れて部屋に戻る。
あといざという時のために携帯もついでに持った。
出直し。
一般に俺の住む学校の北側は治安が良くないと言われる。
何かここら辺のメキシカンと大体仲良くなったしだいじょぶだべと思ったけど、おばあちゃんに散々危ないから今日はやめろって言われた。
心配はありがたいけど、明日でも、あさってでも、一年後でも、撮りたいのは夜だからいつにしても暗いのは変わらないんだよ。って言った笑
まぁ万が一を考えて家の前までにとどめておこうと思って撮り始めた。
ちゃちゃっと済ませようと思ったけど
始めたら何か楽しくなって来ちゃって、ふらふらどんどん行っちゃって近所付近って言えないくらいとこまで行ったところで引き返す事にした。
三脚もだいぶ大きく広げちゃったし誰か来たら逃げるに逃げ切れないなって思った。
隠れてもばれるし。
でも俺からするとギャングだの、所謂恐い人に遭遇するより
実態のない、想像上のおばけというか、幽霊とかの方がよっぽど恐い;笑
って思ってたら、こんな時に限って誰が言ったかもわかんない恐い話を思い出しちゃって最悪。
普通にこえーし。
ださくても何でもいいけどねー、恐いんですよー。
恐くない人の気がしれないぜ。
絶対幽霊とかいたらびびるだろ、そういう人だって。
しかもうちの近くお墓あるし;
という訳で、今日のところはこれにてやめることにしました。
恐いからじゃないよ?割と満足するまで撮れたからです。
まだ現像してないからどう撮れたかはわかんないけど多分イカしてるはずです。

帰ってハイロウズ聞いて気分を無理矢理明るくして恐怖心を消した。
そして冷えきった体をあったかくて甘いチェラーダを飲んでほっと一息。
ロスも寒いもんだなー。
チェラーダってね、メキシカンの、スゥィーツなのかな?何だろとにかく日本にはないくせのある甘さなんだけど慣れたら癖になって今じゃ大好きです。
作り方も覚えたし、もし試したい人がいたら作ってあげます。多分。笑
帰ったのは結局三時頃。
あったまったところでさぁ寝ようかな。

明日あたり満月になるだろうか。



追伸:普通は書かないけどどうしても。
しょへいの日記を見て気づいたんだけど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051112-00000018-spn-ent
ハイロウズ
ほぼ解散でしょう。。
読む前にちょうどブログに書いた通り、ハイロウズをがんがん聞いてて、今も聞き続けてるんだけど、記事を読み終えた瞬間から、聞き続けてるのに音が過去になってった。すげえ悲しい。
忘れもしない熱い熱い2004年、6/9、ロックの日、一回ライブに行けて幸せだわ。
最高だったな。
元気をくれてありがとう。って思うね。
真夜中レイザーガンがお気に入りだったなー。映画とか。

”最後の最後の最後はきーっと 笑ーっちゃう”