アカデミー賞 2008
先ほど終わった第81回アカデミー賞をすごく楽しみにしていました。
というのも、今年は、作品賞を中心として、学校帰りに映画館へ寄っては、ノミネート作品はほぼ全部見て来ていたので、ある程度自分の中で予想をしていました。
当日は映画を愛する10名程の仲間で懸けをしました。
それで燃えたのもあるけれど、日本の作品が二つも賞を穫ったのは嬉しかった。
滝田洋二郎監督の『Departures』が日本映画で初のアカデミー賞外国語映画賞を獲得、短編アニメ「つみきのいえ」は短編アニメーション部門で受賞。
「スラムドッグ$ミリオネア」が最多8冠です。ダニーボイルやってくれました。
騒がれていたけれど、ここまでの独占になるとは思ってなかったなー。
インド、バリウッド、これに乗って来ちゃうわけ!?
Best Leading Actorはショーン ペン。
Best Leading Actressはケイト ウィンスレット。
これは完全に予想通り。
それにしてもMilkの中のショーン ペンは素晴らしいね。最高の俳優だ。
ケイト ウィンスレットの主演していたThe Reader、これが2008年、僕の中で一番でした。すごく良い作品だったけれど、何かトピック上、選ばれないんだろうなっていう気はしてた。
懸けは12部門正解で第二位ということで、賞金をもらえませんでした。笑
LAに住んでいる頃は、家も近かったので現場でアクターを見ようとハリウッドまで出かけていたけれど、NYに住んでいる今はテレビでショーを見ます。
アカデミー賞は、長くはないですが、ここまで頑張って来た受賞者の言葉が聞けるのですごく良いです。刺激をもらってます。
さて、これで2009年の映画史の始まりということですね。あの舞台を目指して頑張ってこう!