NYという選択について

細井洋介、来る8月3日早朝に3年間生活したLAを発ち、NYへ行きます。

というのも、一つ大学から合格通知がきました。 
The City College of The City University of New York というところ。
キューブリックが在籍していたところ。

今回この結論に至るまではすごく長い時間を要しました。何だかとっても時間くっちゃったな。自分は何て優柔不断なんだと感じた期間だった。若い頃は、、なんててまだ言ったらいけないのかもしれないけれど、あえてこの表現を使わせてもらえば、若い頃は、いや、少なくても2、3年前でもいいのだが、若い頃はもっと考えずにフットワーク軽快に、身軽に動く事ができたなと。良い意味、悪い意味で。
なぁに、まだ家族も子供もいないのにそんなこと言っちゃあいけねぇよ兄さん、と人生の先輩方につっこまれてしまいそうだけど、少なくても2、3年前と比べるだけでも、少し年を重ねて行くごとに、思う事、背負う事、懸ける事が増えて身動きがとりづらくなっちゃうものなんだなと思った。

俺はそんな甘ったれた自分をまたぶち壊したかったのだ。

人生はいつも選択に迫られている面白い装置なのだ。
LAに残るメリットを十分に活かした洋介。
NYという新境地に立って活動した洋介。

僕は欲張りで両方見たくなってしまう。

映画関係者を中心にLA, NYでそれぞれ活動している人に電話したり、メールしたり、またはネットで各シーンを色々調べたり。リサーチという名の、とにかく自分の行動の裏付けとなる事実が欲しかったのかもしれない。

映画の都Hollywoodを離れるのは馬鹿げていると言う人ももちろんいるし、ここロサンゼルスに残るメリットも十分に理解した上であえて今回はニューヨークを選びました。

アメリカに何もわからず来た僕を優しく、厳しく受け入れてくれた、慣れ親しんだLA。
3年間一生懸命活動して、たくさんの仲間を得たし、映画の方も少しずつ大きなプロジェクトで大きな仕事をできるようになってきた。ようやく、というタイミングでここを離れるのは勿体ないというのが正直な感想かもしれない。

でも僕は前からずっと、刺激で溢れる街NYで活動したいという願望があった。

考えだしたら本当にきりがなかった。延々と繰り返される問答。
そこに挟み込まれる仲間からの様々なカタチの助言。
揺れる。
NYか、いややはりLAじゃないか。
揺れる。

何を言ってる、これは自分の人生じゃないか。俺の人生。
最高にクールに生きたい。

もう決めた!俺はNYへ行く。
2、3年また本気で一から頑張って、それでもLAがスキと思えばまた戻ってくればいいことじゃないか。
でも決めたからには、みんなを、そして何よりも自分を納得させられるだけの結果を出したい。出す。
もう決めたからには、良いように転ばすしかないのだ。

相談にのってくれたみんなありがとう!!こんなにそれぞれの意見を親身にくれる本当に素晴らしい仲間を得たものだと幸せに思います。感謝しています。そんなみんなとしばらく会えなくなるのは寂しいけれど、例えNYにいても、LA、日本、どこにいても同じだけ頑張っている人とはまた絶対に繋がるものだと、人生はそういうものだと信じているので、それはあまり心配してません。

LA最後の作品になると思うAFIのプロジェクトを2nd AD、UPMとしてしっかり終わらせて、7月の末にはみんなに会えるようにパーティーを開けたらいいなと思ってます。
あと一ヶ月弱あるのでそれまでにLAのみんな会いましょう!

ありがとう。
僕は8/3に発ちます。

hello NYC, and see you again LA.

細井洋介、来る8月3日早朝に3年間生活したLAを発ち、NYへ行きます。

というのも、一つ大学から合格通知がきました。 
The City College of The City University of New York というところ。
キューブリックが在籍していたところ。

今回この結論に至るまではすごく長い時間を要しました。何だかとっても時間くっちゃったな。自分は何て優柔不断なんだと感じた期間だった。若い頃は、、なんててまだ言ったらいけないのかもしれないけれど、あえてこの表現を使わせてもらえば、若い頃は、いや、少なくても2、3年前でもいいのだが、若い頃はもっと考えずにフットワーク軽快に、身軽に動く事ができたなと。良い意味、悪い意味で。
なぁに、まだ家族も子供もいないのにそんなこと言っちゃあいけねぇよ兄さん、と人生の先輩方につっこまれてしまいそうだけど、少なくても2、3年前と比べるだけでも、少し年を重ねて行くごとに、思う事、背負う事、懸ける事が増えて身動きがとりづらくなっちゃうものなんだなと思った。

俺はそんな甘ったれた自分をまたぶち壊したかったのだ。

人生はいつも選択に迫られている面白い装置なのだ。
LAに残るメリットを十分に活かした洋介。
NYという新境地に立って活動した洋介。

僕は欲張りで両方見たくなってしまう。

映画関係者を中心にLA, NYでそれぞれ活動している人に電話したり、メールしたり、またはネットで各シーンを色々調べたり。リサーチという名の、とにかく自分の行動の裏付けとなる事実が欲しかったのかもしれない。

映画の都Hollywoodを離れるのは馬鹿げていると言う人ももちろんいるし、ここロサンゼルスに残るメリットも十分に理解した上であえて今回はニューヨークを選びました。

アメリカに何もわからず来た僕を優しく、厳しく受け入れてくれた、慣れ親しんだLA。
3年間一生懸命活動して、たくさんの仲間を得たし、映画の方も少しずつ大きなプロジェクトで大きな仕事をできるようになってきた。ようやく、というタイミングでここを離れるのは勿体ないというのが正直な感想かもしれない。

でも僕は前からずっと、刺激で溢れる街NYで活動したいという願望があった。

考えだしたら本当にきりがなかった。延々と繰り返される問答。
そこに挟み込まれる仲間からの様々なカタチの助言。
揺れる。
NYか、いややはりLAじゃないか。
揺れる。

何を言ってる、これは自分の人生じゃないか。俺の人生。
最高にクールに生きたい。

もう決めた!俺はNYへ行く。
2、3年また本気で一から頑張って、それでもLAがスキと思えばまた戻ってくればいいことじゃないか。
でも決めたからには、みんなを、そして何よりも自分を納得させられるだけの結果を出したい。出す。
もう決めたからには、良いように転ばすしかないのだ。

相談にのってくれたみんなありがとう!!こんなにそれぞれの意見を親身にくれる本当に素晴らしい仲間を得たものだと幸せに思います。感謝しています。そんなみんなとしばらく会えなくなるのは寂しいけれど、例えNYにいても、LA、日本、どこにいても同じだけ頑張っている人とはまた絶対に繋がるものだと、人生はそういうものだと信じているので、それはあまり心配してません。

LA最後の作品になると思うAFIのプロジェクトを2nd AD、UPMとしてしっかり終わらせて、7月の末にはみんなに会えるようにパーティーを開けたらいいなと思ってます。
あと一ヶ月弱あるのでそれまでにLAのみんな会いましょう!

ありがとう。
僕は8/3に発ちます。

hello NYC, and see you again LA.

細井洋介、来る8月3日早朝に3年間生活したLAを発ち、NYへ行きます。

というのも、一つ大学から合格通知がきました。 
The City College of The City University of New York というところ。
キューブリックが在籍していたところ。

今回この結論に至るまではすごく長い時間を要しました。何だかとっても時間くっちゃったな。自分は何て優柔不断なんだと感じた期間だった。若い頃は、、なんててまだ言ったらいけないのかもしれないけれど、あえてこの表現を使わせてもらえば、若い頃は、いや、少なくても2、3年前でもいいのだが、若い頃はもっと考えずにフットワーク軽快に、身軽に動く事ができたなと。良い意味、悪い意味で。
なぁに、まだ家族も子供もいないのにそんなこと言っちゃあいけねぇよ兄さん、と人生の先輩方につっこまれてしまいそうだけど、少なくても2、3年前と比べるだけでも、少し年を重ねて行くごとに、思う事、背負う事、懸ける事が増えて身動きがとりづらくなっちゃうものなんだなと思った。

俺はそんな甘ったれた自分をまたぶち壊したかったのだ。

人生はいつも選択に迫られている面白い装置なのだ。
LAに残るメリットを十分に活かした洋介。
NYという新境地に立って活動した洋介。

僕は欲張りで両方見たくなってしまう。

映画関係者を中心にLA, NYでそれぞれ活動している人に電話したり、メールしたり、またはネットで各シーンを色々調べたり。リサーチという名の、とにかく自分の行動の裏付けとなる事実が欲しかったのかもしれない。

映画の都Hollywoodを離れるのは馬鹿げていると言う人ももちろんいるし、ここロサンゼルスに残るメリットも十分に理解した上であえて今回はニューヨークを選びました。

アメリカに何もわからず来た僕を優しく、厳しく受け入れてくれた、慣れ親しんだLA。
3年間一生懸命活動して、たくさんの仲間を得たし、映画の方も少しずつ大きなプロジェクトで大きな仕事をできるようになってきた。ようやく、というタイミングでここを離れるのは勿体ないというのが正直な感想かもしれない。

でも僕は前からずっと、刺激で溢れる街NYで活動したいという願望があった。

考えだしたら本当にきりがなかった。延々と繰り返される問答。
そこに挟み込まれる仲間からの様々なカタチの助言。
揺れる。
NYか、いややはりLAじゃないか。
揺れる。

何を言ってる、これは自分の人生じゃないか。俺の人生。
最高にクールに生きたい。

もう決めた!俺はNYへ行く。
2、3年また本気で一から頑張って、それでもLAがスキと思えばまた戻ってくればいいことじゃないか。
でも決めたからには、みんなを、そして何よりも自分を納得させられるだけの結果を出したい。出す。
もう決めたからには、良いように転ばすしかないのだ。

相談にのってくれたみんなありがとう!!こんなにそれぞれの意見を親身にくれる本当に素晴らしい仲間を得たものだと幸せに思います。感謝しています。そんなみんなとしばらく会えなくなるのは寂しいけれど、例えNYにいても、LA、日本、どこにいても同じだけ頑張っている人とはまた絶対に繋がるものだと、人生はそういうものだと信じているので、それはあまり心配してません。

LA最後の作品になると思うAFIのプロジェクトを2nd AD、UPMとしてしっかり終わらせて、7月の末にはみんなに会えるようにパーティーを開けたらいいなと思ってます。
あと一ヶ月弱あるのでそれまでにLAのみんな会いましょう!

ありがとう。
僕は8/3に発ちます。

hello NYC, and see you again LA.

細井洋介、来る8月3日早朝に3年間生活したLAを発ち、NYへ行きます。

というのも、一つ大学から合格通知がきました。 
The City College of The City University of New York というところ。
キューブリックが在籍していたところ。

今回この結論に至るまではすごく長い時間を要しました。何だかとっても時間くっちゃったな。自分は何て優柔不断なんだと感じた期間だった。若い頃は、、なんててまだ言ったらいけないのかもしれないけれど、あえてこの表現を使わせてもらえば、若い頃は、いや、少なくても2、3年前でもいいのだが、若い頃はもっと考えずにフットワーク軽快に、身軽に動く事ができたなと。良い意味、悪い意味で。
なぁに、まだ家族も子供もいないのにそんなこと言っちゃあいけねぇよ兄さん、と人生の先輩方につっこまれてしまいそうだけど、少なくても2、3年前と比べるだけでも、少し年を重ねて行くごとに、思う事、背負う事、懸ける事が増えて身動きがとりづらくなっちゃうものなんだなと思った。

俺はそんな甘ったれた自分をまたぶち壊したかったのだ。

人生はいつも選択に迫られている面白い装置なのだ。
LAに残るメリットを十分に活かした洋介。
NYという新境地に立って活動した洋介。

僕は欲張りで両方見たくなってしまう。

映画関係者を中心にLA, NYでそれぞれ活動している人に電話したり、メールしたり、またはネットで各シーンを色々調べたり。リサーチという名の、とにかく自分の行動の裏付けとなる事実が欲しかったのかもしれない。

映画の都Hollywoodを離れるのは馬鹿げていると言う人ももちろんいるし、ここロサンゼルスに残るメリットも十分に理解した上であえて今回はニューヨークを選びました。

アメリカに何もわからず来た僕を優しく、厳しく受け入れてくれた、慣れ親しんだLA。
3年間一生懸命活動して、たくさんの仲間を得たし、映画の方も少しずつ大きなプロジェクトで大きな仕事をできるようになってきた。ようやく、というタイミングでここを離れるのは勿体ないというのが正直な感想かもしれない。

でも僕は前からずっと、刺激で溢れる街NYで活動したいという願望があった。

考えだしたら本当にきりがなかった。延々と繰り返される問答。
そこに挟み込まれる仲間からの様々なカタチの助言。
揺れる。
NYか、いややはりLAじゃないか。
揺れる。

何を言ってる、これは自分の人生じゃないか。俺の人生。
最高にクールに生きたい。

もう決めた!俺はNYへ行く。
2、3年また本気で一から頑張って、それでもLAがスキと思えばまた戻ってくればいいことじゃないか。
でも決めたからには、みんなを、そして何よりも自分を納得させられるだけの結果を出したい。出す。
もう決めたからには、良いように転ばすしかないのだ。

相談にのってくれたみんなありがとう!!こんなにそれぞれの意見を親身にくれる本当に素晴らしい仲間を得たものだと幸せに思います。感謝しています。そんなみんなとしばらく会えなくなるのは寂しいけれど、例えNYにいても、LA、日本、どこにいても同じだけ頑張っている人とはまた絶対に繋がるものだと、人生はそういうものだと信じているので、それはあまり心配してません。

LA最後の作品になると思うAFIのプロジェクトを2nd AD、UPMとしてしっかり終わらせて、7月の末にはみんなに会えるようにパーティーを開けたらいいなと思ってます。
あと一ヶ月弱あるのでそれまでにLAのみんな会いましょう!

ありがとう。
僕は8/3に発ちます。

hello NYC, and see you again LA.